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ラルフ・ウォルドー・エマーソン

 ”日々恐怖を克服せねば人生で大切な教訓は学べない”


この言葉はオバマ大統領の
座右の銘としても知られているが、
オバマ大統領を思い出し、この言葉を繋げると
脳内がどうしても「スノーデン」に行き着く。

もう何度も書いたが実話で最短で映画化された
真実の話である。

エドワード・スノーデンまだ知らない人もいる
かと思うが、世界的規模の大事件であり、
オバマ政権を潰した元CIA職員。

彼こそ英雄と呼ぶに相応しい人だ。
彼の利点は頭が賢い事と、善良な人だと
いう点であって、格闘技など特別な訓練は
受けていない内勤の職員でありながらも、
世界の各国の政府は彼に対して、尊敬の意を
現したと言えるだろう。

オバマ大統領の座右の銘であったこの言葉は、
当然、地に落ちた。彼がどんどん白髪になり、
老けていった背景には、スノーデンの存在が
あったからだ。

事実、権威哲学の観点から言葉を残している
人もいる。
”大きな組織に対して、
1人では勝つ事は不可能である”
この言葉は確かに正しいものである。
しかし、スノーデンが生き延びた事は奇跡と
呼ぶしかない。

彼が異例なだけであって、本来は大きな組織に
対して、一個人が勝てる事は有り得ないことだ。

アメリカ側に味方する日本を始めとする国々も
世界的テロリストとして、アメリカは宣言し、
スノーデンを捕まえようとしたが、彼は見事に
ロシアに逃げ込んだ。

ロシアに亡命し、彼女をロシアに呼び寄せて
国籍もロシアで移住していた。
そして戦争が始まる前には、アメリカに再び
戻れていた事から見ても、彼は運が良いと
言えるだろう。

近年では色々な事が起きているが、世界規模で
見れば、スノーデン一色と言えるほど彼は偉大
な人だと証明された。

アメリカの行き過ぎた行為に異を唱える人は、
普通はいない。それは大抵、誰でもそうだと
言える。

私の場合は、あまりにも酷い一族に対して
異を唱えた。

J問題では誰も異を唱えなかったから、
こうなるとは誰も思わず、見過ごしていた
から問題になった。

何事でもそうだが、問題がある場合、
すぐに対応しなければ、どんどん悪化して
行く事になる。

世界には問題を放置したせいで、誘拐が仕事
として成立している国や、銀行強盗が毎日
起きる国もあるくらいで、それを見ても
分かるように、ほっといたら悪化するのは
世界の共通用語に近いくらい実際に起きる
事態だと言える。

日本は銃社会では無いので、それほど悪化
してはいないが、他の面で悪化している。

日本も徐々に悪化している社会が明るみに
出て来る事になるだろうが、対処できない
のが痛いところだ。

対処可能な問題であれば、何とかなるが、
これから先の未来は見え過ぎている。
私も何度もシミュレーションしてきたが、
いずれも失敗に終わる結果しか出なかった。

まあ好転する事に期待するしかない。
指先が止まってしまう程だ。

これまでも何度か書いたが、消してきた。
夢や希望も無くなるような事は誰も耳に
したく無い。

でも現実は来る。だから今回は消さずに
何とか好転する道を模索してみる事にする。

今回書く事は出来ないが、見つけて見せる。
毎日少しずつ時間を割いて、考えてみる。
今も小説とか本当に少しずつ書いている。
毎日数百文字だけ、書いている。

それと同じように少しの時間を割きながら
もう一度、最初から考えてみる。
自信はないが無理矢理、自信を持って
考えないといけない。

負の気持ちに制されたら、良い案など
出ないからだ。せめてモチベーションを
上げないと、そう上げて上げていけ!と
自分に言い聞かして、細道だがその道を
探す事に命を削りながら考えてみよう。

今も音楽を聴きながら何とか上げている。
道が無いなんてことは無い。
0%も100%もこの世界に存在しない限り、
必ず道はあるはずだ。

”日々恐怖を克服せねば人生で大切な教訓は学べない”

スノーデンは正義感から行動に移した。
不可能を可能にした事を目にした以上、不可能は無い。

そう、不可能は無い事を念頭に置いて、有り得る事に
目を向けよう。無いものに期待しても無駄だ。
可能性がある事から改善の余地を見出して、
実現可能な所まで持って行く。

自分に言い聞かせながら書いている。
いつもそうだが、この問題には何度も取り組んだが、
視線を変えてみよう。楽観的な意見も入れて、
世界的規模で日本を見つめ直せば、不可能では無い。

ギリシャもそうであった。EU加盟国であったから
イギリスは逃げたが、他の国々が助けの手を伸ばした。

世界では親日派も多い。
そうだ。世界から見てもう一度、考え直してみる。
気持ちのまま書いているが、まあいい。
良くはないが、内容的には大切な事だ。

スノーデンは世界に勇気を示した。
私もその勇気を見習って不可能を可能にするのでは
無くて、気持ちの赴くままに考える。

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