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ドゥータ ~恐怖のメッセージ~

最近、Amazonプライムで
見始めた海外ドラマなのですが、
あまりにも懐を広くしているので
どうやって最後にオチをつけるのかが
楽しみではありますが、
私の気持ちとしては、不安も50%以上
あります。

あらすじだけ書きます。

『悲劇を予言する新聞の切り抜き。
その背後に潜む暗い秘密を解明する
につれ、ジャーナリストであるサガルの
人生は恐怖に満ちたものへと
変わっていく。
殺人容疑者となった彼は、謎を解き汚名を
そそぐため時間と闘い、危険に直面する。
ジェットコースターのような展開に
緊張感が走る』

これがあらすじになるのですが、
ちょっと分かりにくい文面なので
付け加えます。

まず最初の話のほうで、大雨の中、ガス欠に
なるのですが、今日満タンにしたばかりだと
妻は言い、夫であるサガルは迎えの電話を
かけようとしますが、充電切れで妻に迎えを
寄越すよう頼みます。妻は丁度、バターオムレツが
美味しい店の近くで止まったので、夫に
5人前のバターオムレツとミルクを買ってきてと
伝え、夫は店の中に入って注文します。

「五分お待ちください。
どうぞ席に座って待っていてください」

と言われ、サガルは席に座ると、上から虫よけの
ために吊るされていた新聞に目が止まります。
その新聞は彼が大好きなクロスワードパズルも
載っていたので、時間潰しにと思い、
それを手に取ります。

クロスワードに最初は目を向けますが、
ニュースのように書かれている文章を見て、
その内容が、現実と全く同じ状況である事に
気が付き、不信と不安が入り交じったような
感情を覚えます。

それに集中していると、妻も店の中に入って
きて、その文章には、時刻と事故を起こして
犬が死ぬ事が書かれていて、店の時計に目を
やると、時間が迫りつつあることに対して、
本当に起きるのかという気持ちになります。

文章の終わりの方には、まだ買ったばかりの
犬の名前は付けてなかったのですが、
そこには犬の名前も書かれていて、
不安はあるものの、すぐには車には行きません
でした。

しかし、記事に載っている文章と同じ時刻に
トラックが後ろから追突して、娘が乗っていた
ので、必死に走って娘の安否を確かめようと
しますが、車の中を大雨の上、暗い中を手探りで
探すと、手には血がべっとりとついていて、
娘の血かと思っていたら、後ろのほうから
サガルの名を呼ぶ娘が立っていました。

彼はその新聞の切れ端を持ったまま
家に帰り、次の日の朝、娘が次に買う
犬の名前をサガルに伝えます。

サガルはクロスワードパズルを解くと、
娘が言っていた犬の名前になり、
激しく動揺します。

ここから先はネタバレになってしますので、
ここまでなら問題ないので書きましたが、
このように不可思議な映画の場合、
不可思議な世界観で何とかつじつまを
合わせようとしますが、この話は現実に
限り無く沿って作られていて、
まだシーズン1の4話目ですが、
3話から霊的なものの存在の話がテレビで
話題となり始めている事をサガルは
知りますが、そう言ったものに対して、
懐疑的なサガルはあまり興味を持ちません。

話の展開的に、「見ながら大丈夫なのか?」
と私は思いつつ、まだ始まったばかりなので
シーズン1はとりあえず最後まで見ようとは
思いますが、この手のドラマはたまにありますが、
最終的に全て霊のせいにすると、一気に熱が
醒めてしまうので、見るごとに不安は増え続けて
います。

どうなっていくのか? と言うより、
どうしてくれるんだ? 的な気持ちのほうが
大きいので、とりあえず見てみます。



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