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「銀河は速度を増しながら遠ざかっている=機会を逃せば速度を増し遠ざかる」フラインハート博士(数学者・哲学者)

この言葉は、人間関係、特に恋人を指して
言った言葉である。

実際、今現在も銀河は、速度を増しながら
地球も含めた星々から遠ざかるとも言えるが、
正式に言うならば銀河は膨張を続けている。

そしてそれはいつの日になるかは実際には分からないが、
収縮が始まる。
それは神の意志なのか、ただの自然現象なのかは、
昔から議論されてきている問題の一つである。
ただ、それはあくまでも予測で、
しかも約40億年以上先の話だ。

銀河の外に何があるのかも分からないが、
フラインハート博士のこの例えは実に面白い。

機会を逃せば速度を増し遠ざかる

実に見事としか言いようがない言葉だ。
確かにその通りだと言える。
見事な言葉過ぎて、この文章だけで
1時間くらいは潰せるが、今日は早めに寝るので、
残念ながらそうもいかない。
仕事でも出会いでも、機会つまりはチャンスを
逃せば、その機会は失われる。
機会を得たら勇気を出して、一歩前進する事の大切さ
を説いている言葉だ。

敗北感からか今思わず、舌打ちが出た。
こういう言葉に出会う度に思ってしまうが、
まだまだ世界は広いと心から実感する。
私の存在など無に感じるほどの敗北感を感じてしまう。

だが、私にはまだまだ生きる時間がある。
いつか勝ってやる!必ず勝って見せる!
まだ弱いが、心に言い聞かせる事も大事なことだ。

今の時代だからこそ言えるが、時代は進んで、
ネットワーク社会にはなったが、人間同士の関係となると
この言葉は当てはまる。
我々はそれぞれ日常を生きているが、仕事と寝る時間以外
をどう活用しているかで、成長の伸びしろも成長自体も
変わってくる。

時間を有効に使うのが必要だ。
私は常に80%を基準にしている。
仕事もnoteでもそれは同様だ。
手抜きをしている訳では無い。
80%でメインを見て、20%でその周囲を見る事により、
全体像的に問題がないか見る事に使っている。

仕事の場合は一度だけ120%出さなければ
ならない事があった。
それ以外は頑張り過ぎないようにしている。
一つの事だけに執着せず、なるべく幅広い視野で
物事を学ぶよう心掛けている。

これは多くの哲学者にも言えることでもある。
一言に哲学と言っても、多くの哲学が存在する。
分野ごとに、理論を打ち立てて、世界がそれを
認めれば公言され、哲学の世界から世に出て来る。

現在、私は悪くはない感じで人生を歩いている。
余裕もあるから、悩む事も無いし、

今、指先が止まった。
悩む事が無いのは良い事なのだろうか?
明日、カウンセラーさんに聞いてみよう。
また困らせる質問になるだろうが、
どう言うかが今から楽しみになった。

私の場合はほとんど悩みを相談する事は無い。
いつも世間話で終わる。
よく笑っていて、この前、愛嬌があると言われた。
良い意味で愛嬌があるらしいが、
自覚症状できるものなのかは、まだ不明のままだ。

先ほどタクシーで帰ってきたが、
タクシー乗り場での運転手さんとの出会いは、
運命のいたずらのように偶然と言える。

私が乗車すると、お互いにすぐに気づいた。
私は運転手さんの声で、運転手さんは私は姿で、
気付いて、ずっと話しながら帰ってきた。

もう3回以上は確実に乗っている。
また次の機会を楽しみにして、名残惜しいが
家についた。またよろしくお願いしますと、
二人ともが言った。

カウンセラーさんに質問がある事は覚えていた。
私は音楽か哲学かのどちらかに書き込んだと
思っていた。

実際、哲学のほうに書いていたのだが、
今朝、タクシーが来るまで書いていた為、
私は下書き状態である事を忘れていて、
自分の哲学の話を、流し読みしまくったが、
出て来なかった。

下書きにあるのだから、出てくる訳はない。

音楽かと思って調べたが、当然無かった。

悩みが無い事は、良い事なのかどうかは、
来週に持ち越しにして必ず聞いてみる。

noteでフォロワーが増えた事を伝えると、
自分事のように喜んでくれた。
私も喜びを実感している。

運転手さんが話していたが、タクシーの
平均年齢は70に近いらしい。
新規の運転手が増える見込みも無いが、
天候に左右される為、増えすぎても
問題になる事は私も知っていた。

コロナの時に、収入が激減し、高齢者は
年金暮らしを始めて、運転手の数は激減した。
コロナが収まれば戻るかと思われていたが、
年金暮らしが習慣となり、戻ってこなかったと
言っていた。

人材が足りないのは、どこの会社でも同じ事だが、
知ってる人は知っていると思うが、こういう時こそ
チャンスでもある。
普通の世界が一変した時にこそ、チャンスは生まれる
ものだ。どう生きたいかによるが、お金持ちになりたい
のであればチャンスを掴むのが最短だろう。

お金では無く、他を優先したい人は、
その道を進めばいい。
私も自分の道を歩くと決めてからは歩き続けている。
お陰で、僅かだが風景が変わったように
感じている。微風を感じるように、微かだが確かに
私の心は何かを得ている。

これは喜びの前兆である事を祈りつつ、
私は書き続ける。





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