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第34話 自分の文章にスキを入れれるnote

誰かの所で読んだが、自分のエッセイや小説にスキを自分で入れるのは
全体の9%程度だと書かれていた。

どうやって調べたかはどうでもいいが、9%しかいない事に驚いた。
仮に初心者でも本当に頑張って書いたものならスキを与えるべきだと
私は思う。

自分でも自信が持てないような文章なら私なら削除している。

当然、長く書いている人と、まだ書き始めの人には当然開きは出る。
それは仕方の無い事であり、今現在の持てる知識を使って頑張って書いた物には価値がある。当然、良作が好ましくある訳だが、私はある意味、
これは自分との戦いだと思いながら書いている。

自分で満足できたのであればスキを付けるべきだと、私は思う。
❝誰もが最初は素人だった❞と言った哲学者もいるように、
最初から完璧に近いものなど誰も書く事など出来ない。

何も考えず、言葉の文字がこの表現に対して漢字があっているかや、
なるべく読みやすくするにはどうしたらいいのか等、
思考錯誤の末に出来た物には、結果とは別にしても頑張った結果である
以上、自信を持って進むのが、自分にとっては良いと思う。

私は以前カクヨムで書いていたが、私が一番描きたい長編小説は今になって
多くの人が読んでくれるようになっていたが、私は当時、評価があまりされない為、苦悩し頑張った。

設定から変えて、全く新しい物を今は此処で書いている。同じなのはあくまでも、天使と悪魔と人間の戦いであるという点だけで、他の設定は全て変更して書いているが、ここでもあまり評価は受けていないのが現実だ。

カウンセラーさんは私の文章は今の日本では難しすぎるのでは?と言われた事がある。ノベルやライトノベルでは無い小説、しかも長編小説となると、当然、コンテスト等の主催者側は書き終える事が出来るのか?と尻込みしてしまう事は理解している。

まだ暫くは書き続けるつもりでいるが、私が一番時間をかけて書いている物は長編小説であり、哲学に関しては一応、悟りは開けた。今書きながら、自問自答した。そうだったと改めて思い知らされた。頑張る事が何よりも大事だったと。世界中の哲学者は必ずと言って良い程、頑張れと言っている。

しかし、そのまま受け止めただけでは、この言葉の意味は理解できないものなのだ。イチローも松岡修造も、言っている。言っているが真に理解するには長い時間が必要になる。それほどまでに難解な言葉なのだ。
私も今年ようやくその意味が解った。それまでは特別視していなかったが、
世界中の誰もが言っている事に目をつけて、深く考えてみた。

このようなありきたりな言葉を何故、今更言う必要があるのかをじっくり
考えてその真の意味を知る為に私は力を尽くした。そして長編小説を書き始めて初めて理解した。

この頑張れと奨励している言葉には、大切な意味が込められている。その意味を知るには成否に関わらず、例え無理でも無理だと考えず、突き進む事が大切なのだと彼らは言っている。現実的に見てこの言葉を理解するには相当な時間を費やす事になるだろうが、まずは自分に対して自身を持つことから初めて欲しい。

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