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アンディ・ウォーホル

“時が物事を変えるって人はいうけど、
実際は自分で変えなくちゃいけないんだ”


今、日本も変わろうとしている。
正しくは変わらなければならない時代に突入した。

この言葉は今の日本を見ても、全くその通りだと
言える言葉である。

時について行けない人は、昔であれば滅びる運命
を辿ってきた。
それは現代でも同じで、戦争などで滅びることは
無くなったが、経済的危機に陥ると、国は破綻
しかねない事になる。

我々、日本国民は静観しているだけであって、
自分たちで変えようとはしない。
今の国を作ったのは、政府と国民の両方に
問題があるため、危機回避できない状況に
なったと言える。

これは戦国時代や幕末でも同じであった。

日本は海に囲まれた列島諸国であるため、
戦国時代や幕末では他の国の餌食の対象と
されたが、何とか乗り切った。

今回も列島諸国が故に、現実を知らな過ぎた
せいで、今の日本があると言える。

隣に国があれば色々な面で緊張感が生まれるが、
日本はアメリカに守られているだけであって、
自分たちが動こうとしない。

アメリカが決めた法律だからと言って、
その実は逃げているだけでしかない。

アメリカが定めた法律から70年も経っている
のに、アメリカにしがみついて守って貰っている。

そういう意味では、日本はアメリカを利用して
いるとも言える。
そして現在の日本は事実、そうなってしまった。

世界に於いては日本の軍事力だけを見れば、
トップクラスの軍事兵器を所持しているが、
戦争に参加することはない。

そのため、お金で解決するため、各国からは
お金で人の命を買うような行為に対して、
不満は多い。

当然と言えば当然である。
人の命はお金では買えない。
しかし、これまではお金だけ出して、
安全区域での活動のみしている。

私的には軍事力は確かにトップクラスでは
あるが、実戦経験がないので、本当に戦える
のかは疑問である。

経験に勝るものはないからだ。

例えば、今の法律でいくと、戦車などが
高速道路を利用して走る場合、料金を支払わないと
通ることはできないのが現実だ。

1秒を争う戦争に於いて、そのような法律が
ある国が日本という国なのだ。

根本的に変えなければいけないが、
日本政府としては、アメリカの軍事基地が減る
心配もしているため、法律の改善には乗り気では
無いとも言える。

国民自体も同様で、戦争で人を失う事に対して、
成さなければならない事から逃げている。

当然ながらその気持ちは理解できるが、
世界中で命懸けで戦っているのに、日本は
高みの見物のように、我関せずのままでいる。

いつか必ず戦争に巻き込まれる日が来る前に、
多くの改善案だけでも改善しておかなければ、
非常にまずい事になる。

殆どの伸展も見られないあの国会の一回の
予算は約3億円かかっている。
殆どは罵詈雑言であって、お金を捨てている
ようなものでしかない。

日本は変わらなければいけない時代に
突入したと、世界を見れば一目瞭然だろうと
私は思う。

自分を変えなければ、時代にはついて行けず、
その変貌を遂げる速度は、昔よりも急激に
早まっている。

そう言う点から見ても変わるべき時だと
も言えるだろう。

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