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「fedibird」をゆるく使っているユーザーより SNSのお引越しを考えている方へ 

自分がfedibirdにアカウントを取ってからそろそろ1年が経とうとしています。早いね!
以前にnoteで投稿したように、なんだかんだでペケったーには居座っております。fedibirdとペケったーと反復横跳びで使っていますが居心地良いです。

ペケったーもそろそろ鍵垢にして締めていく方向に考えているので、改めてfedibirdをどう使っているのか思い返して見ました。




まずは「Mastodon」を触ってみる!

「Mastodon.jp」でアカウントを作ります。Mastodonは分散型SNSと言われているもので、アレですよ現在のマーベルワールドとかSFのマルチバースみたいなものでもちろんMastodonfedibirdもこの分散型SNSですから繋がっています。別のサーバ(MisskeyやPAWOOも)とも繋がりを持ち、フォローすることができます。ペケったーのように単独サーバー、中央集権型SNSと大きく違うところがここです。ここで分散型SNSを練習してみるのも良いでしょう。

Fediverse (フェディバース)とは、短文投稿やブログ、動画投稿などのサービスを提供する独立したサーバー群が、任意のプロトコルを通して相互に繋がり合うソーシャルネットワークの宇宙の概念を指した、主にMastodonなどの分散型SNS界で用いられている言葉である。

英語で「連合」を意味する"federated"と「宇宙」を意味する"universe
"という2つの言葉が合体してできた造語である。

https://dic.nicovideo.jp/a/fediverse
ニコニコ大百科より引用

フォローしたいお相手を探す

Mastodonは、ローカルタイムラインという仕組みがあり、誰もフォローしていない初期状態でも、そのサーバに属しているユーザーの投稿に触れることができます。

連合タイムラインでは、他のサーバの投稿も含めた、膨大な投稿が流れています。ここを普段から直接見続けるのは難しいかと思いますが、全体の勢いがわかって面白いかと思います。

このローカルや連合タイムラインから、気になった投稿にお気に入りやブーストなどのリアクションをしたり、面白そうなユーザーをフォローすることで自分のホームタイムラインに引き込んで自分だけのタイムラインを構築してみてください。

のえる
@noellabo@fedibird.comより
Mastodonの画面シンプルです。

Mastodonにはタイムライン機能があり、そこからフォローする人を探すことができます。
最初は本当タイムラインに誰もいません。手始めに

特務機関NERV (@UN_NERV@unnerv.jp) - unnerv.jp
NHK NEWS【非公式】 (@NHK_NEWS@mastodon.chotto.moe)
Wikipedia https://wikis.world/@wikipedia

などニュース、情報からフォローしてみていかがでしょうか?
画像も動画も貼ることができますし、ハッシュタグで検索することもできます。

…そしてfedibird独自の機能が出てくるわけですが。



■でもfedibirdに「連合タイムライン」はないよ。

実はfedibirdには「連合タイムライン」がありません。ペケったーから引っ越しをした方や、検索機能を使って良さそうなユーザーを自分で探してフォローする必要があります。つまり自分のタイムラインを面白くするか、つまらなくするかはあなた次第なのです。

■その代わり「購読機能」がある

まずフォローしたい人が見つけられなくても興味のあることはありますね。
検索を使って(ハッシュタグ必要)、#アウトドア #映画 #漫画 #読書 #ニュース #顔面工事 などを検索してみるとたくさんの話題に参加しているユーザーが出てきます。コレを「お気に入りハッシュタグ」に登録しておけば、相手に知られることなく興味のある投稿がチェックできるようになります。もちろんNG項目への対応はしっかりできます。

Mastodonより機能が多いのがわかります。私も全部使いこなせてはいません(汗)

■まずはご挨拶「#fedibird」から

ちなみに最も多い#の記事は「#fedibird」。
これを利用して「#fedibird」を投稿につけると、「#fedibirdに関する話題」というところに反映されて、多くの人が目にしてくれます。
「はじめまして」のご挨拶をするとたくさんの「絵文字」がコメントについてにぎやかになります。❤ほど重いリアクションはしたくないけど、なにかしてあげたい、そんな代弁者になってくれます。凄まじい数ありますので、きっとフィットするものがあります。これも日々追加され増殖中です。

どんなシチュエーションで使うのか想像もつかないものもありますが。


■投稿を誰に向けてするか。分散型SNSとの付き合い方

投稿する際にどれくらいの人に見てもらいたいかその範囲を指定することもできます。

見せたい相手にだけ見せられる機能。ありがたいです。


分散型SNSですので見えない方に無理に見せる事はできません。ハッシュタグをつけている記事だけ、サークル内の方だけの交流をされている方も多いので、バズりにくいし拡散力も強くはありません。でも交流したい過去記事を遡って好みの投稿を探す、という楽しみ方もできます。#のついた記事でしたらまとめてみることができますよ。
私がよく参加しているのは、アマプラのウォッチパーティーに同好の方々と同時視聴する集まりいくことです。その際に「ウォッチパーティー」「#おたそーロードショー」などを検索しています。人数はささやかですが本当に見たい方々とチャット形式で交流できて、とても楽しいですよ。

とにかくたくさんの人に見てもらって反応がほしい、一発芸的でいいのでバズりたいという方には分散型SNSには残念ながら不向きなツールですね。


■残念ながら招待制なのですが

現在fedibirdは(202310.0.1現在)招待コード制になっているので、コードがないとアカウントを作れません。

そのため先にMastodonの機能をご紹介しました。
大切なのでもう一度、Mastodonからfedibirdのユーザーをフォローすることができます。
fedibirdの管理者https://fedibird.com/@noellabo

さんをフォローして定期的に招待コードを出してくださっているところを、チェックされてみてくださいませ。よいSNSライフを!




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