マガジンのカバー画像

仕事とわたし

31
特別支援学校の教師である私が考えたこと、体験したことを書いた記事を中心にまとめます。
運営しているクリエイター

記事一覧

#仕事について話そう・・教員の私

#春の連続投稿チャレンジ 、5日目のお題は#仕事について話そう。 さて、長い間仕事をしてき…

のってん
1か月前
5

#はじめての仕事は、ある方との出会いで決めた

#春の連続投稿チャレンジ 、4日めは#はじめての仕事。 「初めての仕事」には深い思い入れが…

のってん
1か月前
3

#新生活を楽しく

トップページの画像は、パリのカフェのスイーツです。 記事とは関連がありませんが、チャレン…

のってん
1か月前
5

【読書日記】 「知的障害と発達障害の子どもたち」を読み、「ゆっくり」について深く…

 私が「師」として尊敬している本田秀夫先生(精神科医)の最新の著書です。  本田先生のSN…

のってん
1か月前
5

【読書日記】「弘兼流60歳から、好きに生きてみないか」を読んで、自分の「60歳か…

もうすぐ60歳になります私はあと数ヶ月で60歳になります。 若い頃は「絶対に歳をとりたく…

のってん
2か月前
9

新聞記事「ダウン症の娘 成長を見守る道場」を読む

2024年2月17日(土)の朝日新聞朝刊のスポーツ欄。 スポーツ×障害児療育 インタビューが掲載…

のってん
2か月前
5

【新聞記事】 「論の芽 わかりづらいカタカナ語 なぜ使うの」を読む

2024年2月2日(金)の朝日新聞に、社会言語学者の井上逸兵さんのお話が掲載されていました。 「わかりづらいカタカナ語」・・・・普段から私も困っていたことです。わからないカタカナ語はググったり、ウィキペディアで調べたりします。 一度調べてもなかなか記憶に留まらず、同じ言葉を再び調べることもあります。 ほんと、わかりづらい・・・・ 井上さんのお話の中で二つのことが印象に残りました。 一つは次の文です。 初めは、サラッと読み流しましたが、「ん?!」と思い、反芻したところ、

【読書日記】 「すずちゃんののうみそ」を読む

これは絵本です。 副題に「自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんのママからのてがみ」とあり…

のってん
3か月前
4

【読書日記】 「サイボーグ時代」を読む

分身ロボットOrihimeを開発し、DAWNという分身ロボットカフェを実験的に運用しているオリィ研…

のってん
3か月前
8

分身ロボットカフェDAWN in Kyotoに行った

「分身ロボットカフェDAWN ver.β」とは、株式会社オリイ研究所が主催・運営する、ALSなどの難…

のってん
4か月前
19

【アート日記】 ”みかた”の多い美術館展 へ行く

 滋賀県立美術館で「”みかた”の多い美術館展」の企画展をしています。先日、初めてパンフレ…

のってん
6か月前
6

【読書日記】 「子どもと大人のためのミュージアム思考」を読みながら

この夏、東京都美術館へ行き、その取り組みに大きな刺激を受けました。 美術館のある上野公園…

のってん
7か月前
17

【読書日記】 オンラインでの「伝え方」ココが違います! を読む

この3年間で、私の生活はオンラインが当たり前になりました。 仕事では、オンライン学習、オ…

のってん
8か月前
8

【読書日記】 「奇跡のフォント 教科書を読めない子どもを知って UDデジタル教科書体開発物語」を読む

以前からフォントには関心があり、オンラインやテレビ番組で著者が語られているを拝見し、共感共鳴していたのでした。 初版:2023年4月6日 発行元:株式会社 時事通信社 著者:高田 裕美 内容:読み書き障害でも読みやすいフォントが生まれるまでのノンフィクション!  (Amazonより) 「奇跡のフォント」の本当の意味最初にこの本のタイトルを見た時、「UDデジタル教科書体を使用することで、これまで文字を読むことが困難だった子どもたちが読めるようになった。奇跡のようなフォントな