日向坂46 12th Single フォーメーション発表を受けて

いつもお読みいただきありがとうございます!
8/11の「日向坂で会いましょう」でフォーメーション発表がありましたね。
自分自身の予想も含めてフォーメーションを見ていきたいと思います。

※選抜予想記事はこちら

選抜メンバー

選抜メンバー、およびフォーメーションはこちらとなりました!

日向坂46公式サイトより

11th→12th 選抜入りメンバー:髙橋未来虹、小西夏菜実

まずは、みくにん推しにもかかわらず、みくにんを選抜入り予想しておらず大変失礼いたしました…。もちろん十分に可能性はあると思っていました。しかしながら、4期生の推され方等を考慮すると、確率は高いと思えず信じきれていませんでした。単純にみくにん推しとして、嬉しいの一言です!

この2名の共通項は、「Liveでインパクトを残した」ことではないでしょうか。みくにんは「11th Singleひなた坂Live」で、こにしんは「5回目のひな誕祭」で存在感を見せつけました。後ほど考察したいと思いますが、日向坂46にとって「ライブで最強になる」が軸として残っているのかもしれません。

センター:正源司陽子、藤嶌果歩

センターはWセンターで4期生の2名となりました。
私は選抜16名+ひなた坂11名と予想していました。しかし、櫻坂46は選抜メンバー減らしてもBacks12名維持という情報を後ほど知り、選抜15名+ひなた坂12名の方が確率的に高かったな…、と記事Upload後に反省しました。
15名予想であれば、4-5-6フォーメーションは予想できたと思います。
※5-5-5は後列が丸被りしてしまうし、
 3-5-7や3-6-6はフロントからのバランスが悪い
 最も「こん好き」は3-6-9ですが…
4-5-6であればWセンターだし、Wセンターであればしょげかほでほぼ確定状況だったかなと。”予想を当てる”という観点ではちょっと悔しい結果でした。

いずれにしろ、4期生センター継続は当然の流れだったと思います。個人的には、今の日向坂46の状況を考えれば、しょげかほを全面に出していくのが一番妥当な策だと思っていますので、個人的には違和感の全くないセンターの人選です。

11th→12th 選抜落ちメンバー:宮地すみれ、平尾帆夏、山下葉留花

4期生3名の選抜落ちは一番予想外でした。
4期生の入れ替えはあると思っていましたので、はるはる⇔こにしん、にはなると思っていましたが、すみこもひらほーも外して4期生枠を減らすことは予想していませんでした。特にひらほーはミーグリも先輩とほぼ同じ速度で完売していたので、個人的には結構堅いと思っていたのですが…。
この4期生枠についても、後ほど考察したいと思います。

12th Single選抜から読める日向坂46

卒業メンバーのポジション

結果から言うと、”卒業メンバーへの忖度はない”ということでしょう。
”かとしはセンターにすべきだった””ひよたん最後なのに選抜じゃないのはかわいそう”という意見を見ました。そのメンバーのファンにとってはもちろんそう感じると思います。
ただし、過去をみても、卒業メンバーにポジションを与えることはやっていません。忖度あったかな?というのは、影ちゃんフロント横くらいだと思います。
※むしろ卒業メンバーは裏センター等に配置し、メンバーが見えるかつ、卒業後に抜けても披露しやすいポジションに置いていることが多い印象です。

そういった意味で、卒業メンバーにかかわらず、今のBestだと思うメンバーを選抜してポジション配置する、という方針は一貫しているかなと。卒業が日常茶飯事として発生するアイドルグループなので、その方針でよいのかなと個人的には思います。
※特例を一度作るとそれに縛られることになり、後々揉める要因となる可能性があります。この方針の方が納得感はあると思います。

4期生選抜の減少(5名→3名)

ミーグリの完売状況や各場面での貢献度を考慮すると、”実力主義”という観点で見れば、4期生選抜が減少は妥当な判断です。
しかしながら、4期生を推していくという運営から垣間見える方針、またひなた坂46が4期生だらけになってしまうことを考えれば、かなりやりづらい選択肢だったのではないかと思います。
批判が出ることを覚悟でこの選択をした運営の方針に対して、個人的には支持したいなと思います。

髙橋未来虹が選抜されることの意味

みくにん推しだから分かる!かどうかは分かりませんが、みくにんの選抜の意味はとても大きくメッセージ性があると思います。

1つは”ミーグリ至上主義”を否定したことです。ミーグリの完売速度だけで言えば、みくにんよりまりぃの方が選抜にふさわしいです。
※実際にそういう意見を投げかけている方の意見も拝見しました
みくにんの魅力は言わずもがなのライブパフォーマンスです。このことから以下の効果を生むのでは、と予想します。

  • ミーグリの過剰な完売速度争いがなくなる/おひさまに必要以上に負担をかけないようになる

  • メンバーがライブパフォーマンス向上に貪欲になる

これは、おひさまにとっても嬉しいことだと思います。

もう一つのメッセージは、全メンバーにチャンスの扉を開いた、ということです。11th Singleのひなた坂46の座長として圧倒的な貢献度をみせたみくにんが選抜入りしたということは、”ひなた坂46として結果を出せばだれでも選抜入りできる”ということを示したことになります。
これは4期生はもちろん、まなふぃ/まりぃ/ぱるにも大きな力となります。”次は私がチャンスをつかむ”と頑張れるモチベーションになるし、それがグループとしての全体的な底上げにつながるはずです。

そして、みくにんにはここから、選抜メンバーとして結果を残し選抜で居続けるという、大きな試練がまた始まります。
これは、ひなた坂の座長という分かりやすいチャンスがあった11thと異なり、わずかなチャンスの中で存在感を示す必要があります。でもみくにんなら!という自信があるので、推しとしてはワクワクしかないです。

まとめ

過去の日記の有料部分で書いていたのですが、12th Singleのフォーメーションは日向坂46にとってとても重要であると書きました。それは、11thからの流れで運営の方針が顕著に表れるからです。
この観点から言うと、今回の選抜は非常にバランスの取れており、個人的には大いに支持できるものです。
※みくにんが選抜に入っているからだろ!と思われると思いますが、ここのメンバーがまりぃやぱるでも同じコメントをしたと思います

日向坂46は「ハッピーオーラ」と称され、仲の良いムードが魅力だと言われていますが、私は「高校の部活・青春」というイメージがあります。メンバー全員が同じ方向を向いて活動する、でもレギュラーは実力主義で決まり、高校3年生の引退時に試合に出られるとは限らない、どんな最後でも美しくそれぞれの物語ができあがる。そんな印象です。

大人数のアイドルグループである限り、全員が満足できる活動はありえないと思います。それは、選抜になってからよりクローズアップされているだけで、以前も同じ状況でしょう。
※私自身もみくにんが3列目でずっと固定されていることに、少なからず不満を抱えていました

それでも、4期生Wセンターという抜擢、そしてひなた坂46が希望の場所であることを11th Singleで示した今の時点では、悲観せずにポジティブにこのSingleと向き合うことができるのではないでしょうか。

個々人で思うことはあると思いますが、明るい未来を想像してみんなで応援していきましょう!

長文となり申し訳ございません。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
いいねやコメントお待ちしております。

あとがき

#mikunitalk でポジティブな投稿が多く、またひなのちゃんとの2ショットが多かったので、なんとなく選抜入っているんじゃないかな、と期待していましたが良い予想が当たってよかったです!
もう少しDeepな選抜メンバーの考察は別記事で書きたいと思います。

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