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【映画コラム】「サブスク待ち映画」を映画館で観るのって最高に贅沢じゃないですか?

映画に関する記事です。

私が思う、映画的贅沢についてお話します。
昨今の動画系サブスクの台頭に伴い出てきた言葉

「サブスク待ち」

どのくらいの方が使っているかは不明ですが、私は結構使っている言葉です。

映画館で上映されている作品が、数か月以内に定額サブスクで配信されることが増えてきたので、映画に対する期待値が低い作品は映画館に行かない事が増えたんじゃないでしょうか?

またそれに拍車をかけたのが映画館の値上げですね。
私にとっての映画館は、かなり特別な存在なので、少しの値上げで映画館が存続できるのならいいや、とか思っているのですが、そうでない方は多いでしょう。

そんな皆さんに映画館に行く理由を提案したいので聞いてください。


逆に映画館行ってみない?

私が映画の贅沢な楽しみ方としておススメしたいのが、
「サブスク待ち映画を映画館でみる」
事なんですよ。

サブスク待ちの基準は人によって様々なので一概には言えないのですが、普段だったら映画館まで足を向けない作品を観るのって、満足感が強いんです。

なんというか、
「心の余裕のある自分」
を実感できるというか、
たとえ映画自体が面白くなかったとしても、
贅沢をしている満足感がそれを補填してくれます。


私の場合、ここ数年だと
「アオラレ」
「Mr.ノーバディ」
「オットーという男」
なんかがそれに当たります。

普段だったら時間を作ってまで観にはいかないけど、時間があるし観に行こうかな、なんてテンションで観に行った作品です。

ちなみに3本ともかなり面白かったので未鑑賞の方にはぜひおススメしたいです。

最近は本当に時間がなくて実行できていない贅沢なんですが、
満足度が作品のクオリティ以上に高くなるので良いですよ。


ちなみに、この「期待値の低い映画サブスク待ち映画」について私のPodcastで語っています!
かなり面白い話ができたのでぜひ聞いてみてください↓



おわりに

今回は映画についてお話しましたが、別に待っていれば自宅で楽しめることをあえてお金を払って外でするのって贅沢な感じがありますよね。

もし皆さんもそんな自分なりの贅沢があったら教えてください。


以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。




Podcastの元記事はこちら(お便りもこちらにいただけると嬉しいです↓

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