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【読書感想】私の青春が帰ってきた!! 西尾維新 戯言シリーズの最新作を本屋で見つけた話

昨日、たまたま本屋で時間を潰していた時、大変なことがおきた。
私が高校時代擦り切れるほど読み返していた西尾維新のデビューシリーズ、戯言シリーズの最新作が売られていたのだ。
信じられないことである。
いったん完結していた、大好きだった作品に続編が出たのだ。
私は迷わず購入した。

<戯言シリーズ>最新作
この文字が目に入った時の衝撃たるや

ちなみにまだ読んでいない。
理由はこれから書いていくが、西尾維新は最新作を追いかけなくなる読者が意外と多いと思っている。
なのでこの記事は、当時戯言シリーズを読んでいた読者で、新作情報に気づいていない方に情報を届けたいだけなのだ。

声を大にして言いたい、
戯言シリーズの続編が出たぞ!!

西尾維新がいかに凄いか

西尾維新と言えば言わずと知れた大人気作家だ。
代表作は「物語シリーズ」になるのだろうが、アニメが大人気となり、パチンコにまで進出していてかなり知っている人は多いと思う。
また小説だけでなく、漫画原作も手掛けており、あの週刊少年ジャンプで連載もしていた。

この作者の特徴、そしてファンが喜ぶ最大の要素はその生産力にある。
ちゃんと調べず書いて申し訳ないのだが、当時から年間に発行する本の冊数が半端ではなかった。
一つのシリーズを長く続ける作家は小説や漫画を問わずたくさんいるが、ここまで発行関数が多く、なたシリーズ数の多い作家は他に類を見ないのではないだろうか。

作者のエッセイか戯言シリーズのファン向け本(戯言ディクショナル)のどちらに書いているいたのか忘れたが、デビュー前に作品の投稿をめちゃくちゃしていたというエピソードがある。
1作送って落とされるなら次は10作送ってやる、みたいな内容だったが、このエピソードが私は大好きだ。

よって西尾維新自体が好きな読者からすると、絶えず新作を読み続けられる最高の作者なのだ(正直、シリーズ出しすぎてるから出てくるキャラが多く過ぎて、適当につけてるるだろ、ってときもあるよ)。

ちなみに私はその生産力についていけず、また本を買い続ける財力も及ばず西尾維新を追いかけるのをあきらめた人間だ。
高校時代の青春をささげた豪語するファンを、クオリティではなく生産力でふるい落とすなんて、どんな生産力なんだよ。

とにかく、西尾維新は凄い作家で、戯言シリーズも最高の作品だ。
その新作が読めるなんて信じられない。
というわけで、何かいくらでも文章書けそうですが、早く本を読みたいのでここまでにします。

読んだら感想書くよ!


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