豚バラブロックで、豚の角煮を作る。
スーパーにて。
私の目線の先には、豚バラブロックのパック。
おや・・・「豚の角煮になりたい」と。
（食べたかっただけ）
買ってきました、豚バラブロック。
【はじめに】
今回の角煮は、暑い時期に日を分けて煮るのを繰り返して作りました。
そのため食中毒にならないよう衛生面に特に気をつけて作っています。
（具体的には容器をしっかりと洗い乾燥する、素手で食材を触らない、作業台や道具、食材に触れるところを食品用アルコールで消毒してから作業する、冷蔵庫には保冷剤と一緒に入れて早く冷えるようにする等）。
万が一のことを考え、角煮を作る際にはこの記事の作り方を参考にしないようにお願い致します。
【肉の確認】
脂身が少なめのものを選んできた
【下準備／１日目】
フォークで豚バラブロックの全体を刺します。
日本酒
S＆B ねぎ・しょうが・にんにくミックス
保存用ジッパー付き袋に肉と調味料を入れ、袋の上から揉みこみます。
冷蔵庫で一晩寝かせます。
【下茹で／２日目】
わが家には圧力鍋がありません。普通の鍋で煮ていきます。
深めの鍋に水と豚バラブロックを入れてから、コンロの火をつけます。
弱火でじっくりと火を通していくことにしました。
アクが出てくるので
こまめに取る
肉を押すと弾力がある状態になったら火を止める
粗熱が取れたら煮汁を捨て、取り切れなかったアクを水で洗い流しました（この作り方が合っているのかは分からないが、さっぱりさせたかった）。
適当な大きさに切って保存容器に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせることにしました。
なぜ寝かせたかというと、この日は長く煮る時間よりも眠る時間を優先したからです（すっごく眠かった）。
火は通っている状態
【薄く味付けして煮る／３日目】
めんつゆ・にんにくチューブを追加し
更に煮込む
保存容器に移した
再度冷蔵庫に入れ、一晩寝かせました。
【最後の煮込み／４日目】
冷蔵庫から角煮を取り出して鍋に移し、煮始めます。
角煮を加熱している間に、ゆで卵作り。
フライパンにキッチンペーパーを折ったものを敷き、卵を置いたら水を少量入れ、中火にかけて蓋をします。
可食部がぁ
煮込んでいくと煮汁が煮詰まっていくので、３日目は気持ち薄めに味付けして煮ていました。
長い時間加熱していたので煮汁が減りすぎてしまい、水を足しました。
しばし煮る
【豚の角煮、完成】
角煮は箸で切れるくらいに柔らかな食感に仕上がっていました。
下茹でをしたので、豚肉特有のにおいと脂っぽさがだいぶ軽減されていて食べやすい角煮が出来上がりました。
美味しく作ることが出来て、嬉しかったです（角煮には、からしが合いますね）。
シソ
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