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【エッセイ】アイツとひと夏を過ごす

コロナになり2週間ちょいダラダラしています。

ようやく文章を綴られるまでに回復しましたが

いつもとは違う風邪の症状の展開に今回は戸惑いました。

これがコロナか…
なかなか手強いじゃねぇか…_(┐「ε:)_

という感想です。(強がり90%)


いまだに何を食べても香りがしません。

〝いつもとは違う〟をさまざま体験して

いつもの日々がどれだけ幸せだったか。と深く感じています。

なんでもないようなことが幸せだったと思う。 

THE 虎舞竜 「ロード」


それにしても今回は症状の出方がいつもと違い、
予想がつかない展開に翻弄されてなんだか疲れたのです。


そう思うと私は常日頃から物事をパターン化して安心を得ている部分があるようです。

慣れ親しんだものは安心しますし

既にわかっていることは安心します。




思い通りなんてものはなく

毎瞬なにが起きるかわからない上にいつも立ってるというのに。


さて、病床で甲子園球児たちの熱戦にハマりました。

彼らの純朴さはいつも美しい。

感動をありがとうと毎年思います。

あどけない表情や爽やかな坊主姿も個人的には好きです。

近頃は髪を伸ばしている子もチラホラ見かけます。

となると
「ちょんまげはちょっと…」って子も江戸時代にいたかもしれませんね。


コロナと濃ゆいひと夏を過ごしました。


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