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「お姉ちゃんの前世は多分人じゃない」と言われた

久々に実家に弟が帰ってきた。結果的には夜に帰ってきて翌朝に出かけて行ったので嵐のようなスピード感だったけれど「話したいことがあるから寝ないで待ってて」と言われていたので大人しく待っていた。母が作ってくれたカレーをモリモリ食べながら弟が話してくれたのは「カバラ数秘術」の話だった。生年月日で過去・現在・未来を数字に当てはめて占うというものらしいけれど、私は過去数というのが11らしい。そしてこの数字はそこそこレアらしく、弟いわく「前世は多分だけど人じゃない」とのこと。どういうことだ。仮に人だったとしても人間離れしてたらしい。おまけに「前世ですごい悪いことしたから現在が大変」らしい。酷い話だ。何やらかしたんだ一体…。…戦争絡みのことに対しての恐怖心がかなり強いから、逆にそういう関係か?うーん、嫌だなぁ。

まぁ、それは良いとして過去数11の人の特徴を聞いていて思ったのは「これ、いわゆる繊細さんの特徴に近いな」というものである。自分ではそれなりに当てはまるけど、だからと言って自分でそう名乗るのがおこがましいような気がしてあまり言えないでいた。しかし、自分でもそう思うし占いでもそういう特徴があるし実際に場面によってはしんどい事も多々あるとなれば、流石にそう思ってもいいような気がしてきた。多少は自分に良くしてやってもいいのかもしれないな。

ところで、スピリチュアル系との親和性がいいとか言われたんだけど、警戒心が働いちゃってなかなかやってみることできないのよな…。これは直感と占いとどっちを信じるべきなんだろ。気になる。



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