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モンハンナウにハマってオタオタ

今回は、ケータイでいそしむゲームの話。

私は、ゲーム好きの子供でした。
家にはファミコンがなかったので、ファミコンを持っている男の子とばかり遊んでいました。

男の子がやっている、ドラクエやポートピア連続殺人事件を、後ろから眺めるんです。
ひとしきり眺めたら、ドラクエのレベル上げをやらせてもらいます。
いつか自分のドラクエを持つ日を夢見ながら。

社会人になったら、プレステもドリームキャストもxboxも、気になるソフトも好き放題!
楽しかったです。
しかし、子供を産んだら赤子の養育が大変すぎて、ゲームが頭からすっぽり抜けました。

子供が大きくなって、自分の時間ができて。
スキマ時間で、またゲームするようになりました。

私、アクション系は苦手なんですけど、モンスターハンターがずっと気になっていました。
カプコン好きだし。
なんなら、カプコン株で10万負けたけどカプコンだから許せたし(涙)

けど、一回ハマったら終わりだなと警戒してもいました。
モンハンするなら、朝活とかホットヨガとか断捨離とか、意識高い系のことに時間を使うべきじゃないかと思っていました。

だから、手を出さずにいたんです。
(手を出さなかった期間、意識高い系のなにかに取り組んだわけではないけども)

なのにーーー
うっかり、ちょっとだけ覗いてみたくて。

モンスターハンター ナウ。

たかだかケータイの位置ゲーに、それほどハマらんだろ!
ってダウンロードしちゃったんです。

位置ゲーは、スマホの位置情報と連動したゲームです。
モンハンナウは、マップ上に示されたモンスターのところへ出向いて討伐するスタイルです。

狩ったモンスターから素材を集めて、武器防具を作って強くなる。
レベルに依存せず、スキルの組み合わせで強くなる。

面白くないわけがないですね。
一気に狩り中心の生活になりました。
ハンター兼業サラリーマン爆誕です。

このゲーム、近くにハンターがいると、共同で狩りをすることができるのです。
モンスターが湧く公園に行って、若い男子たちがハンター募集していたら、ツラっと混じって狩りをします。

見た目はケータイ持って散策しているだけですから、どのハンターがどの人かという特定はできません。

私とすれ違いざまに、少年たちが
「うわ、やべぇ片手剣きた!」
「あの人じゃね?」
「仕事してないんだよ」
「じゃないとこんな高ランクならないよな」
「俺も学校休んで狩りしてーよー」
「大人ずりーよなー」
って、知らないお兄さんを指さしています。

まさか公園内で一番ランク高いのが、そこでモソモソ歩いてるおばさんだとは、少年たちも思うまい。
お兄さんごめん。

ということで。
どハマりしているモンハンナウですが、困ったことが起きました。

冬、外で狩れない…
指がかじかんで、タップもフリックもままならず。
日頃の狩場も、雪に埋もれて立ち入れず。

思わぬ地域格差にオタオタしています。

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