支える

彼氏、ここ数ヶ月の間自分の仕事に加えて、苦手な事務作業もしないといけなくなったから、すごく余裕なさそうなんだよね。今日なんか「(車で)事故りかけた」って言ってきてさ。で、自分の余裕のなさに落ち込んでてさらにテンションが低くて。

こんな姿を見てると、「わたしって本当に彼氏のこと支えられてる?」って思うのよね。彼氏は「家のこと全部やってくれてるの、めちゃくちゃ助かってる」「毎日弁当も作ってくれてありがとう」「家帰るとちながいるからすごく癒やされる」って言ってくれるんだけどさ。

ほんとにこれで、支えられてんのかな。あくまで物理的に支えてるだけで、メンタルで支えられてんのかな。余裕のない彼氏を見ると、「わたし、ほんとに役立ってる?いる意味ある?」って思っちゃう。

ていうかそもそも、支え方が分からないかも。仕事のしんどさは彼氏にしか分からないことだから、「それはしんどかったね」とか「お疲れ様」っていう当たり障りのない言葉しかかけられなかったり、彼氏のちょっとしたお願い(あれ取って、これやって、ぐらいのやつ)を聞いたりしかできてないんだよね。
ほんとに疲れてるところを見ると、ハグとかもできない。
もっと明るくお気楽に「まじでお疲れー!元気出してー!」とか言ったほうがいいのかなー。

たまに彼氏に、ちゃんと支えられてるか聞くけど、もちろん返事は「めちゃくちゃ支えられてるよ」。いつもその言葉を信じてるけど、ねえ?

みんなの「支える」、知りたーい。

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