てつろー先生@持続可能な教員生活を模索中

民間企業を経て、小学校教員免許取得&採用。 「理想」のみを追い求める 非現実…

てつろー先生@持続可能な教員生活を模索中

民間企業を経て、小学校教員免許取得&採用。 「理想」のみを追い求める 非現実的な研修に疑問を抱き、 限られた時間の中で、どのように 授業や学級経営の準備をすれば良いのか、 要領が悪い人でも持続可能な 児童も教師もハッピーになれる winwinな働き方を模索しています。

最近の記事

時短アイテム・その①「プリンター」

学校にも自由に使えるプリンターがありますが、 私は初任の頃から教室に私物プリンターを置いています。 そのメリットを紹介します。 《目次》 1. 教室に居ながらにして自由に印刷 2. 学年会がメチャはかどる 3. コスト以上に時短効果大 1. 教室に居ながらにして自由に印刷 職員室の共用プリンターだと、使い慣れない共用PCで作業をするか、教室のPCから印刷送信して職員室まで取りに行くかしなければなりません。 また、用紙が切れていたり、他の職員の印刷データと渋滞していたり

    • 給食の黙食@コロナ感染予防

      コロナさえなければ、 給食も和気あいあいと楽しく食べられるのに、、、 感染予防のため、 給食ではおしゃべり禁止! でも、しゃべりたい盛りの2年生。 半数以上は黙食を守れても、 残りの半数近くはなかなか守れていない現状。 そんなある日、 国語の単元「そうだんにのってください」で、 例として、先生が困っていること、ズバリ! 「給食でのおしゃべり、どうしたら直る?」 と、子どもたちに投げてみた。 【目次】 1. ほとんどの子が罰ゲームを選んだ 2. シーンとなった給食

      • ポジティブな雰囲気で注意を集中する方法

        これは、ある教育系ユーチューバーから学んだ方法です。(※すみません、どなたかは忘れてしまいましたm(._.)m) うちクラスは落ち着きがない子が多く、 号令ひとつ、黙想ひとつとっても、 とても時間がかかります。 最初は、出来ていない子を、 モグラ叩き方式で注意していたのですが、 あまり効果が無いばかりか、 ちゃんと出来ている子がシラけてしまって、 学級全体の雰囲気が悪くなっていました。 このユーチューバーから学んだ方法は、 ズバリ! 出来ている子を褒める! という

        • 朝の健康観察のちょっとしたこと

          朝の会で健康観察をする時に、 番号順に「ハイ、元気です。◯◯さん。」と 子ども同士でリレーしていく方法で やっているクラスもあると思います。 私のクラスでも同じようにやっています。 今年は、それにプラスアルファしています。 本当に些細なことなのですが、、、 たまたま児童の何人かがやっていたのを見て、 「それ、イイね!」と思ったので、 それ以来、学級全体で続けています。 それは、、 「ハイ、元気です!」と言った子が、 次の子を指名する時に、 ①次の子をしっかり見て ②

        時短アイテム・その①「プリンター」

          初めて実感した学級便りのメリット

          恥ずかしながら、 教員生活8年目にして初めて、 学級便りを頑張っています。 11月22日、28週目にして、25号。 年度初めから平均して、約週イチペースです。 これまでは、 年度初めに頑張って数号発行しても、3日坊主で続かず、 保護者会や面談の時にビクビクしていました。 学級の様子や担任の考えなどを ほとんど発信していなかったので、 「何かツッコまれるのではないか?」 と不安だったのです。 その点、 今年は学級便りを活用して、 コンスタントに学級の様子や担任の考えを 発

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