2024/06/01【統率者戦】コマンダーサミットin大阪ガチコマオープン決勝没レポート

そういえば前回もSE抜けて準決で負けたけど書くの忘れてました。
今回はすっきりしないゲーム多かったな。

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【デッキ】

《織り手のティムナ》&《ルーデヴィックの名作、クラム》
練習もしてなければデッキも強いので変える必要はない。
これで通算7回大会出て7回SE抜けして3回決勝負けの1回優勝。その1回が帝王戦だったの強かったな。
決勝で毎回土地0とか1とか6とか引いてマリガンして結局トリマリぐらいしてる気がする。

【詳細レポート】

全然覚えてない…。今回は簡易で。
帝王戦と違い、雰囲気プレイとかが多くてしんどかった。

【R1】

敬愛されるレンジャー、ミンスク→ティムクラ○→ウェザーライトの英雄、ジェラード→木霊&ギランラ
なすフラときよそね!??ってなったがそんな訳はない。
卓相性が厳しい~~~ってなったが、途中で《波乱の悪魔》と《波止場の恐喝者》をツモったのでこいつらでボードをちょっとだけ掃除。木霊が出てこなくなり、イニシアチブと計画で準備する木霊。
順調に展開していて、2マナ出るマナクリと、ギランラとイニシアチブ2マナ出るマナクリがいて、更にパワー4以上着地でカードを引く奴を計画している木霊ギランラに対して、
一番ゆっくり展開しているミンスクが唐突に《溜め込み屋のアウフ》を唱えようとして、置いてもいいですが僕ら二人のターンスキップされると思うので木霊ギランラとタイマンでがんばってくださいねと制止して思いとどまってもらう。流石に振込が過ぎる。なんなら木霊の人も流石に…って言ってたぐらいだった。ゲームレンジを急激に縮めるプレイはミンスクの構造とあまりに噛み合わない。
宝物を残していたので《リスティックの研究》を設置してマナを構えてエンドすると、ジェラードから《波止場の恐喝者》が唱えられたので、木霊へ切りたかった《激しい叱責》を切っても解決しないので、《サイクロンの裂け目》をフルタップで超過することに。宝物が少ししか出なくなり、あまりにも大量に引かせないといけなくなるためリス研を貫通できないと判断したジェラードがストップ。
ギランラとミンスクは再展開。アウフを出すならこのタイミングだったが出てこず助かる。
ターンが無事に帰ってきて3wayパンチから勝ち筋引いて勝ち。

【R2】

ケンリス→ラスプーチン→リリアナ→ティムクラ○
ケンリスが1t目に《古えの墳墓》から《厳かなモノリス》《玄武岩のモノリス》と展開。色は?
ラスプーチンもリリアナもマナファクト展開し、こちらは《魔力の墓所》で2tティムナの構え。
ケンリスが土地を置かずに更に《スランの発電機》を置いてきて混乱する。どういうキープとデッキだ……?色はまだ出ない。
ラスプーチンもリリアナもゆっくりしているので予定通りティムナを展開する。
ケンリスは《蒸気孔》をタップインして何もしない。
ラスプーチンが《一つの指輪》でカードを引き出すので、こちらは《悟りの教示者》で《息詰まる徴税》か《ファイレクシアの変形者》辺りで牽制か便乗しようとしたら、ケンリスからやることなくて暇なんでとか言いながら教示者にピッチ《意志の力》で椅子から転げ落ちる。
指輪を消せ!!1
急にどうでも良くなったのでクラムを追加してでケンリスを殴りつけて手を進めるつつも卓の面倒は一切合切放棄することに。
ラスプーチンが《水辺の学舎、水面院》と《多用途の鍵》を追加して指輪がぶっこわれてカウントが5とかになって誰もついていけない状態になり、相変わらず何もしないケンリスのエンド時に《船砕きの怪物》が出てきて流石に終わったと思ったが、
リリアナから《敵対工作員》がその前に出ていたのとやたらサーチを引いたのかラスプーチンが苦しそう。
マナが立っていたのでバウンスは無理と《金粉のドレイク》で工作員を奪うとするも《saw in half》で分裂したので、とりあえず《魔力の櫃》で無限マナを作ろうとしたところに《偏向はたき》で船砕きには帰ってもらいストップ。
手札20枚あってノーバック!??
リリアナの《溜め込む親玉》リアニ連打を《否定の力》と《激情の貢献》で止めるもまだあったのでもうなんも無いですよーと言ってるとラスプーチンから最後のマナで《沈黙》でストップ。
ターンが返ってくるも、工作員2体居て手札に何もなくてどうしようと思いつつもティムクラでパンチして引いたら《死の国からの脱出》を引いたので、《堂々たる撤廃者》から投げて《思考停止》で勝ち。
いや、なんで勝ったんだ。

【R3】

ラシュミ→ステラリー○→プローシュ→ティムクラ
手番がゴミ。
ステラリーが《神秘的負荷》スタート。
《太陽の指輪》からトップで引いた《友なる石》で《敏捷なこそ泥、ラガバン》と《エスパーの歩哨》を展開するも、土地が引けず、ティムナで引きに行くと、
《オークの弓使い》でラガバンが処理されて土地詰まり。
ラシュミが順調に伸ばしながらステラリーは神秘的負荷をここから数ターン維持するがめついムーヴ。
更にはラシュミから《歩行バリスタ》も出てきて無理ゲーの様相。プローシュにはそこからトークンで延々と殴られて無理ある。
ラシュミが上から《召し上げ》と《船砕きの怪物》を捲っていく状態。ラシュミもこんなもん見せたくないと思うが。
船砕きが着地して1週した状態だが、ライフも無いし、ステラリーも負荷を破棄して着地した状態で、次のターン召し上げなので目無しになるので
《法務官の掌握》でステラリーのコピーでも貰おうとすると船砕きの怪物にバウンスされたので2回目打って《死の国からの脱出》を奪うしかなくなり、
バウンスされたらステラリー勝つしどうでもいいので死の国からの脱出を投げるもバウンスされたので、じゃあステラリーに勝ってもらうかでステラリーの勝ち。
2戦目を引きずっていた気もする。

【R4】

パルン→シグ→カディーナ→ティムクラ
引き分け

ダブマリスタート。手番が本当にゴミ。
《宝石の洞窟》から《古えの墳墓》で《息詰まる徴税》を置きに行くも、パルンより《断れない提案》で消されてしまう。終わりだ。
シグから《帳簿裂き》が出てきて、どんどん育っていき、死ぬまでこっちに殴ってくる。
ティムナを出してパルンが着地の返しに《フェアリーの黒幕》を出して2方向通そうとするとパルンが唱えて黒幕が焼かれる。うーん無理。
《剣を鋤に》でパルンを退場させて泥仕合に持ち込みたいが、ロングレンジ志向デッキ同士二人を捨て置いてシグに殴られ続けてライフの猶予もなくなり、《慈愛の王、タリオン》まで着地してゲームにならなくなった上にパルン帰ってきたら詰みなので、《堂々たる撤廃者》を投げ込んで、卓のカウンター全部使わせて《むかつき》を打ってワンチャン見たがあるわけもなくて負け。
その後は手札なくなったパルンとシグをカディーナが裏返して戻してで妨害し続けて終わるわけも無くて引き分け。ゲームレンジ見誤ってたらそらそう。
ちゃんと殴る所やってたらシグ勝ってそうだったし。

2-2でSE抜け
ただ、最初の2戦勝って最後負けたのでポイントが低く12位。
最後2戦だけ勝てば4位とかで抜けてたのでこればっかりは運。

【準決勝】

ティムクラA→ステラリー→ティムクラ(自分)○→ティムクラB
ティムクラ3面卓キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
面白そうだが、時間内にうまく終われるかだけが不安。
ステラリーをうまく仕掛けさせれるかどうかか。ただ、手番的に一番損する気もする。

Aが《ギャンブル》から《魔力の墓所》スタート。ステラリーは《神秘的負荷》スタート。毎回持ってるな…。
こちらも《魔力の墓所》スタートするとBが《太陽の指輪》から《秘儀の印鑑》、《エスパーの歩哨》を展開。
Aがティムナを出すと、ステラリーから《魔力の墓所》と《秘儀の印鑑》と展開してきて《神秘的負荷》でガメていくつもりに見える。
そうなるならばとこちらはティムナ、Bはクラムを出してステラリーを攻撃、Aは《忠実な弟子》で3ドロー。
ステラリーを負荷を維持しつつ出してきたので、クラムを追加して2ドローしつつライフを詰めてると、Bより《毒の濁流》でリセット。一番苦しいが已む無し。
Aもクラムでステラリーを殴ると、ステラリー着地から《太陽の指輪》《ジェスカの意志》と打たれるがBよりカウンター。
こちらもクラムを出しつつ1マナだけ構えて最低限受けの形を作っておくと、Bから《堂々たる撤廃者》が飛び出してきて、Aから《激しい叱責》でなんとか停止。
ステラリーを飛び出させるつもりが違うところが飛び出してきて卓全体が焦ったか、Aからも《堂々たる撤廃者》が出てきたので、《意志の力》で応じると《激情の貢献》で消されそうになり、
無いので流すとBより《むかつき》
ただ、ピッチが捲れず、勝ち札ばかり捲れるのと、場にクラムが複数居るので、《猿人の指導霊》と《蒸気の連鎖》と《赤霊破》を受けとして止めて、《激情の貢献》を消してもらう。
ライフ的にこれ以上捲るとAとこちらのクラムが突撃してきて死ぬためむかつきもストップ。
貢献のクラム誘発で引いた吸血の教示者を赤霊破唱えた誘発時に唱えて《精神壊しの罠》を積んで置き、A側が精神壊しの罠を察知しストップ。
そのエンドに《蒸気の連鎖》でステラリーバウンスまで。なんとか見た目上の平穏が保たれる。
ステラリーから本体キャスト後に《溶岩拍車のブーツ》キャストから装備スタックでAより《サイクロンの裂け目》でバウンスに呪禁付与アンタップスペルで耐えようとしたので、更に《蒸気の連鎖》を打つと、それに《最後の賭け》を差し込んでくる。
安心と信頼の《精神壊しの罠》でステラリーのスペルを全部消してターンをなんとか取り戻す。
この1ターンでクラムが5枚引いてたので、なんとかたどり着けたのでスレッショルドしている《陰謀団の儀式》経由の《むかつき》からそこそこに掘り進めて、初手にあった《死の国からの脱出》で勝ち。
一番不利な状況だったが、堂々たる撤廃者からなだれ込まれたことで棚ぼたした。

【決勝】

ターナテヴェシュ→用心棒ラクドス→ティムクラ○→ティムクラ(自分)
なんとか人数多い大会で2連続決勝に来れた。
2時間弱のゲームだったので書きたくない…。
なお順位が悪いため手番。

ゲーム自体は、まともにキープできる手札がこずにマリガンが嵩んで土地詰まってるところにラクドスの《Wheel of Fortune》でなんとか復帰するも、詰まった土地のせいで
マナ伸ばすのに1ターン費やしている間に、ラクドスのコントロールがテヴェシュに奪われて向こうのティムクラのリス研と徴税に振り込みながら走るもなんとか止まり、
次のラクドスの走りもなんとか止まり、ラクドスをコピーした手札もマナも無限にある向こうのティムクラの攻めをマナが足りないせいで足りずに受けきれずに負けといった感じ。
こいつまた決勝でカスハンドばっか引いてんな……。

【終わりに】

2-2抜けから棚ぼた決勝行きなので、やっぱり俺は井の中の蛙が噛み合っただけなのでは?という気持ちになってきた。
次はもうナドゥもいるし、まともなゲームができる保証も無いのでかなしい。

過去に書いたやつ

【コラム】統率者戦におけるヘイトとは?https://note.com/fai_ry_pippi/n/nd6b8e4f1a610

【コラム】高レベル帯EDH卓での勝率を上げるためにはhttps://note.com/fai_ry_pippi/n/nb120d75cd8cb

【コラム】EDHでのスタックスやコントロールは囲んで棒で叩けhttps://note.com/fai_ry_pippi/n/nca17cd5081d1

この記事に限らず質問、感想など頂けると喜びます。大阪なんば、梅田でEDHやらゲーセンにいたりしています。

TCG専門店 蓮屋 MtG & FaB & LORCANA / 店舗案内hasuya.jp自分"も"金華さんと同じくMtGのオリジナル構築済みEDHデッキ制作にしか関与してませんがこちらもぜひチェックお願いします。移転中なので、実店舗は本格営業はしてませんが…。

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