【おすすめ書籍紹介】『沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション 』

こんにちは、Fa1(ふぁいち)です。

勉強用に本を読むならやっぱり紙媒体ですね。

さて、前回に続きおすすめ書籍の紹介です。

現在私は、WEBマーケティングが本職となったため、たくさんインプットを行っています。それらは本業はもちろん自身のブログWordPressサイトでアウトプットしていく日々です。

そんなたくさんのインプットの中でも、ぶっちぎりでわかりやすく何度も読み返した著書があります。

それが『沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション』です。

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概要

著:松尾 茂起
作画:上野 高史

Web集客で悩むすべての人へ! 成果を上げる「極意」を伝える。

Webマーケティングで成果を出すための考え方やノウハウを伝える解説書。
2015年に刊行された書籍の改訂版となります。
本書は、初心者の方にもわかりやすいよう、Webマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するマンガ風のストーリーと、理解を深めるための解説記事を交えた構成になっています。
今回の改訂では、Webマーケティングの世界の変化に合わせるため、主に解説記事をアップデートしました。
本書では、Webマーケティングを「Webを通し、その商品の価値をあらゆる形で顧客に届ける一連の施策」と位置づけています。
そして、Webマーケティングとは、商品が本来もつ「価値」を2倍、3倍……と膨らませる魔法ではありません。
Webマーケティングで伝えられるのは、その商品が本来もっている価値の「100%まで」です。だからこそ、実直かつ真摯に商品と向き合い、その価値を顧客へと適切に届ける導線づくりが大切になります。
本書には、そのためのエッセンスや具体的な施策の考え方が詰まっています。
Webマーケッターであるボーン・片桐たちは、どのようにして商品の「価値」を「人」に伝えていくのか……。
あなたご自身のWebサイトに置き換えながら、本書をご一読ください!

ということで、本作はWEBマーケティングを学んでいくための解説書となっています。漫画仕立てで一つのストーリーを展開しながら、サーバの選定やコンテンツの磨き方、SEO対策まで体系的に学ぶことが出来ます

ガイドライン上やってはいけないことを敵キャラにやらせたり、章ごとにまとめの解説があったりするので、理解しやすい専門書としての完成度が異常に高いです。

沈黙のWEB』シリーズは累計で10万部以上も売り上げており、その実績からも人気の高さが伺えます。

実際に私は自身のブログやWordPressサイトを運営して、Google Analytics / Search Console等の統計ツールも実装していましたが、本作を読んで自分のメディア作りは「浅かったな」と思いました。「ターゲットに対してどんなメリットが提供できるのか?」「感情を揺さぶれるのか?」という点がすっかりと抜けており、一から自身のコンテンツを見直すきっかけになりました。

ちなみに、WEBライターを目指す方には『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—』というWebライター用の書籍もあります。もちろん私も読みました。

こんな人におすすめ

本作は以下のような方におすすめです。

・WEBマーケティングを学び始めた方
・ブログを運営している方
・WEBライター

実際に自身のブログ等のメディアを運営していて、集客で伸び悩んでいる方はぜひともご一読ください。

それではまた次回の記事でお会いしましょ〜

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