高層タマワン vs 低層マンション、今後の将来性

ここ十数年の首都圏のマンション市場を見ていると、超高層マンションの、とくに再開発がらみの物件は総じて売れ行きが良いです。一方で、タワーマンションから低層マンションや一戸建てに住み替える例も珍しくない印象です。したがって、いずれかが圧倒して席巻しているとは思わないです。

今後の将来性となると、おそらくタワー派と低層派に緩やかに分かれて併存していくのだろうな、という気がします。そこで、それぞれの特徴を私が思う最大のマイナス（リスク）面にフォーカスして、述べたいと思います。
判断材料のひとつにしていただければ幸いです。