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Factorioグリッド初心者メモ:(13)流体ハブグリッド

原油精製所グリッドを作って、原油、軽油、石油ガスを列車で扱っていると、鉄板や銅板などの他の素材と同じように石油ガスが不足しているグリッドや軽油が余っているグリッドが出てきて、全体を管理するのが難しくなってきます。

この問題を解消するために、流体でも他の素材のハブグリッドと同じように、流体用のハブグリッド(ブローカーグリッド)を使用しているので紹介します。

ハブグリッドの説明は、Factorioグリッド初心者メモ:(5)ハブグリッド も見てみてください。

グリッドの形

搬入、搬出可能な駅は、それぞれ1つずつとしています。
この画像では、下側が搬入駅(in駅)で、上側が搬出駅(out駅)としています。

複数の駅で同時に搬入、搬出する形はうまく作れなかったので、このような形にしています。流体の搬入、搬出は速いので1つでも問題なく動いているように見えています。
待機線は7本ずつあるので、周囲への影響も問題ないかなと思っています。

流体ハブグリッド

基本ユニット

下の駅から流体を流し込み、真ん中の6つのタンクの流体は直結で上のタンクにつなげて、搬入駅の左2つのタンクは、搬出駅の右2つのタンクにつなげています。
もっとうまくできる方法がありそうなのですが、現時点の自分の技術ではこんな感じになっています。

流体ハブグリッド基本ユニット

実際に動いている例

原油の流体ハブグリッドが動いている状況が以下の例になります(動画だとわかりやすいのですが、静止画でわかりにくくてすみません)。

原油の流体ハブグリッドの稼働状況

下側の駅がin駅で、ここに入る2編成の列車が待機線で待っている状態になっています。in駅の方に待っている列車が少しある状態は、メインバスでいうとぎっちり素材が埋まっている状態と考えると、この画像の状態はまぁまぁいい状態と言ってよいでしょうか。
out駅の待機線に恒常的に列車が待っている状態になっていると、素材が不足している状況であることがわかるので、素材を生産するグリッドを増やすなどの対応が必要であることがわかります。

このように、ハブグリッドを作っておくと、素材の過不足状況がハブグリッドの状況を見ることで簡単にわかるようになるのでお勧めです!

まとめ

原油などの流体用のハブグリッドを紹介しました!

自分の工場では、原油と軽油と石油ガスの3つの流体ハブグリッドを使っています。
このハブグリッドの状況を見て、原油精製所が足りてない!などを判断して、グリッドの追加をしています。

もっといい形の流体ハブグリッドを作れそうな気がするので、いい案などありましたら是非おしえてください!

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