NBA選手の気持ちの持ち方

マンバメンタリティとは
最高の自分を目指す。毎日の上達を心掛けることです。


これを見て、一つまた成長マインドセットに近づきましょう。

以下インタビュー内容から抜粋、編集

準備することで自信が生まれる。試合中は何千回も練習してないことなんてやろうとしない。準備満タンのときには落ち着いてできること、できないことがわかる。
試合中緊張せず冷静になれるのは、何千回もやってきたんだからもう一回やってやろうということなんだ。もし最高の選手になろうとするならば練習は欠かせない。しかもなるべく多くの時間、頻繁にね。
朝早起きをするのはなぜか、それは他のプレイヤーと練習時間に差をつけるためだ。それが1年2年と積み重なると練習時間は何倍にもなる。
ケガをしたとき、事の重大さはわかっていたから復帰できるか検討もつかなかった。悲しんだり落ち込んだりした後、「赤ちゃんでいるのはやめよう。次はどうしよう?」って切り替えた。諦めるなんて選択肢になかった。
これは過程だった。次はどうする?管理できる?(おそらくケガのリスク管理)ってね。手術後少しずつ少しずつリハビリをした。すべての小さいこと1つ1つのステップ、挑戦に集中すること。それがケガから復帰できるような強靭さにつながるんだ。
誰でも一歩ずつ進むことができる。
エベレストを登ろうと決意したとしよう。ふもとから山を見上げて無理だって最初はなるさ、少しずつゴールへ一歩ずつ進めば気付かぬうちに頂上にたどり着いているんだ。
そこから何回も他の場所のケガを繰り返した。トータルで見たら最悪かもしれない。
けど事実、すでに起こったこととして認識することができれば次のステップが考えられる。時がたって70,80歳くらいになった時、ケガから復帰できたか考えると思うんだ。けどそんなことと考えたくないできるかどうか知りたいんだ。批評家が復帰できないだろうといっても、あっているかどうかわからないじゃないか。だからやってみよう、ってね。
(ここで冒頭の何回もやってきたからもう一度やってみように繋がるんですね)

情熱はバスケ愛からくると思うんだ、全部好きなんだ。
ボールのにおい、新しいスニーカーのにおい、ボールが地面を叩く音とか...ボールがネットに入る音、全部大好きなんだ。そこから情熱が生まれる。
自分が好きな瞬間がいくつもあって全部が好きなのであればそれにいつも浸っていたくなるんだ。
私たちの最大の恐怖は自分自身だと思うんだ。外部的なものや、超常現象ではなく自分自身なんだ。
その理由はみんな夢があるけれど時にそれを受け入れるのが恐ろしかったり、心から「夢を叶えたい!」って言うのも怖い時がある。
だってその夢に心と魂を注いで失敗したら自分がどう感じるかわからないからさ。
私が恐れを抱くなと言うのは、何があっても挑戦してみろ、っていうことなんだ。
誰のためでもない、自分のために挑戦するんだ。
自分が心地よい箱の中でなるべく綺麗に踊るだけさ。みんな違う箱を持っている。私の箱はバスケ界で一番の野望を抱いていること。
君と私が違う箱を持っているからと言って君たちの箱が美しくないとは限らない。
できるだけ綺麗に君の空白のキャンバスを埋めること、それは君の責任なんだ。
だから誰々みたいになりたいなんて意味がない。君ができる範囲で、人生の目的を持ち最大限の努力をして生きるんだ。それができたら成功する。
それがマンバメンタリティだ。

以上がNBA選手のコービーブライアント氏のマインドセットになります。

自分が今やっていることがどれだけ好きか、どれだけの情熱を生み出せるか、一心不乱になれるかがポイントになりますね。

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