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英語でお困りのカードゲーマーへ

ハロー、ラナニム、こんにちは、
一昨日、やっとL1ジャッジの試験をパスしたコージコーダイです。

う、うれしい!

Flesh and Bloodの日本の皆さんが続々とプロツアーのためアムステルダムに次々に移動しているツイートを眺めながら九州勢の某プレイヤーさんに約束していたことを思い出しました。

そう、ジャッジとして参加させてもらっていたNationalsが終わった後、九州勢のプレイヤーと飲んでいた時にアムステルダムに参戦予定の方から英語についての相談(?)を受けて色々答えていたんですが、アムステルダムの前にはnoteにでもまとめてリリースしときますよって宣言していたのです。

英語は得意でしょうか?

おそらくこの記事を読もうと思ったということはそこまでじゃない、あるいは困っているのかもしれません。

私は・・・英語は得意ではありません
こんな偉そうにnoteを書いていますが、苦手です。

特に語彙力に関しては中学生に毛が生えた程度、なんなら中学生でも知っているような言葉すら知らないかもしれません。

ただ、英語でのコミュニケーションに特に不安はないです。

この記事では英語の勉強法などには言及するつもりはありません。
だって、すでに飛行機の上ですしね。

だから、到着してすぐに役立ちそうなことだけ取り急ぎで書いておきます。

絶対に言わない方がいい言葉

海外でコミュニケーションを取りたいと思うなら、友達を作りたいなら絶対に言わない方がいい言葉があります。

I can't speak English.

これです。
これを言うと全てが終わります。

英語を話せる人からすると、この言葉は異様に聞こえます。
なぜなら、英語を話しているからです。

I can't speak English.

って理解して話してますよね?
イタリア語で、フランス語、アラビア語で同じことが言えますか?
専攻してた人なら言えるかもしれません、でも多くの人がNoだと思います。

じゃあなんで英語で言えるのか?
ズバリ英語が話せるからです。
それだけ勉強してきているからです。

多くの日本人は想像以上に英語が話せます。
少なくともコミュニケーションを取れるレベルには話せます。

にもかかわらず、「話せない」とよりにもよって英語で伝えてしまうと「話したくない」「話すつもりはない」もう少し正確に表現するなら「話す努力をしたくない」と相手に伝わってしまいます。

I can't speak English.

と伝えるときに「お前なんかと話したくないわ!」って思いながら言っていたならそれでいいと思いますが。多分違いますよね?

少なくとも、このnoteを開いている人はどっかで「話してみたいな」とか「友達になりたいな」と思いながらも自信がないから仕方なくI can’t…を使ってきたんだと思うんですよ。

そしたら、実態に近づけていけばいいんです。

そんなあなたにおすすめの表現があります。

I'm not very good at English, but I want to make friends with players from different countries. I'll do my best to communicate, so please bear with me.

ちょっと長いかもですが、さらさら言えるように暗唱してしまいましょう。

長い、きつい!って人向けに短いバージョンも用意しました。

I’m not good at English, but I want to connect with you. Please bear with me.

【だいたいの意味】
英語はそんなに得意じゃないけど、仲良くしたい!
(もたつくかもやけど)我慢してくれ!

とりあえず、これさえ言っておけばある程度は相手をしてくれるはずです。

とにかく、しゃべれませんと言ってはいけません。
コミュニケーションはどちらかがシャッターを下ろしてしまうと終わってしまいます。

まずは自分の側のシャッターを開け続けること。
中にはめんどくさいからお前とは話さんよって人も出てくると思いますが、
その姿勢を続けていれば、必ず歩み寄ってくれる人、友達ができますよ。

楽しんで!

覚えておいた方がいい表現とか、翻訳アプリの理想的な使い方とか、実践の中での勉強方法とか色々書こうと思ってたんですが長くなりそうなので一旦ここで記事を切ります。

もし需要がありそうなら続きを書こうと思ってるのでなんらかのリアクションがもらえると嬉しいです。

とにかく楽しんできてください!
そして、ぜひ優勝して帰ってきてください!

早速、第二弾を書きました。


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