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【圧力鍋レシピ】牛すじこんにゃく(当日は食べられない)

牛すじこんにゃく?牛すじの土手煮?正式名称はわかりません。圧力鍋に付属のレシピ本にもレシピは記載されていますが、お試ししていません。理由は赤味噌を使ってなかったからです。居酒屋で食べる、味の濃い濃い土手煮が食べたいのです。それが、圧力鍋ならできました。

牛すじを電気圧力鍋で作る

なので、圧力鍋を使うとお店の味になるレシピもあります。持っておくと、家庭料理の幅も広がり、時短にもなるのでオススメです。(写真に特定のブランドの電気圧力鍋が映っていますが、アフェリエイトはしていません。圧力鍋ならなんでもいいと思います)

圧力鍋なのに、手間がかかる方法で作っています。
1.牛すじとこんにゃくは別々の鍋で茹でます。(牛すじは一応料理酒もいれておく)
2.牛すじは水で洗い流して、一度冷まします
3.以下の調味料を加えて、25分間圧力調理します。
4.一時的に完成しますが、ここで食べると少し味が薄いです。
5.冷まして冷蔵庫に入れて、半日放置します。
6.上に脂分が固まっているので、それを取り除いて完成。脂を取り除いた分、味が濃くなります。
2週間くらい保ちます。食べる前に温めて、七味をかけて食べます。

材料:牛すじ800g、こんにゃく1-2個
調味料:しゅうゆ小さじ1、砂糖小さじ3、だし400cc、赤味噌30g、しょうがひと欠片
(赤味噌はもう少し多くてもいいかもしれません。牛すじに含まれる脂分で濃さは変わります。)

できたての牛すじ

私は七味ではなく、八味でもなく”三味”をかけます。
京都のうどん屋で手に入れました。青唐辛子、ゆず、山椒の3つの成分です。辛さよりも香りを重視していて、私は好きです。甘い土手煮を辛さで引き締めて、しつこくならないように香りをつける役割です。

一晩冷蔵庫で保管した牛すじ

ちょっと古い漫画だと美味しんぼをよく見ていました。前職では、私はその漫画の主人公のような、仕事よりも料理をがんばるタイプの人間でした。ちょっと前に夫婦善哉のドラマもありましたが、その主人公的でもあります。
夫婦善哉のセリフで好きなセリフがあります
「うまいもんはえらい、安くてうまいもんはもっとえらい。こないなうまいもん食わんとしぬやつはアホや。」

安くて、うまくて、安全なものを食べたい。お店ではでてこないような料理も食べたい。じゃあ、たまにお店に出向いて味の勉強をしつつ、自分で作るのが一番。この日本で本当に安全な食べ物は今は少なそうな気はしますが。。。遺伝子組み換え食品情報は、見えずらくなる一方ですし。

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