シェア
ふ
2016年2月19日 01:28
近くの洒落たカフェでご飯を食べた。頼りになる友人に相談事があったのだ。彼女のことを密かに尊敬していると思う。でも朝早すぎて開店まで時間があったので、二人で玉川上水を歩いた。春が近い気がした。そのあとは二人でぶらぶらと散歩した。学校の中、12号館の研究室の中、コンビニまで。
2016年2月4日 22:42
友人が妊娠していた。ことをついさっき知った。11月頃らしい。内臓がひっくり返った。いや、私は何を期待してこんなことを言うのだろう。もはや私には関係のないことのはずだが。私はこの心境とどう接せればいいのか見当もつかない。ただ巨大な困惑がそこにある。しかしおそらく同様の何かを、私は与えもしなかったろうか──この文言には多大なる傲慢さが入り込んでいるのだが。ある一時までは、大切な人ではあった