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お片付け祭り中!ポイントは「捨てる」ではなく「ときめくものを残す」ということ。

突然ですが、、
ただ今人生3回目の「お片づけ祭り」実行中です!

注:お片付け祭りは、近藤麻理恵さんのメソッドで、本来なら人生で1回で済むはずです。が、私はいつも途中で断念してしまっていたため。今回で3回目。
そして、今回で本当に最後にしてしまおうと意気込み中です!

お片付け祭りの方法は、とても有名ですが、「人生がときめく片付けの魔法」という近藤麻理恵さんのご著書に、とても分かりやすく書かれています。そして、どうしてこの方法なのか、そもそもお片付けをするとどうなるのかということが書かれていますし、片付けの本ではなく、自分の大切なものを見つけていくための方法が書かれていると感じますので、少しでも興味を持った方には、一度読んでみてほしいと思うすごくオススメの本ですので、是非読んでみてください。

さて、お片付け祭りには順番があるのですが、それがこちら。
①衣類
②本
③書類
④小物(メイク道具、機械類、掃除用具、キッチン用品…など各カテゴリー別)
⑤思い出品
という風になっています。


ちなみに私は今どこかというと、④の小物編にいます。
ここ正直大変です。(泣)
家族の持ち物もあるし、色んなカテゴリーもあるし、なかなか進まないし、本当に終わるのかと不安になるところです。
そしていつもここで中途半端になって挫折しています。
なので、今回はしっかり取り組もうと決めています。

が、少し停滞しているため(泣)
③までのお片づけで気づいたことをまとめて、④の片付けの原動力にしようと思って、今日noteを開いた次第です。

ではまず①衣類について。

実は5年ほど前にお片付け祭りを初めてして、ゴミ袋20袋以上出したのが、この衣類。
その時は本当に衝撃的でした。こんなに服を持っていたのか、、と。
そして服が大好きなのに、結局服の良さを活かしきれていなかったなと反省。
それからは、本当に気に入ったものだけを迎えようと思い過ごしていたのですが、やはり少しずつ溜まってしまっています。
しかし、服好きということもあり、クローゼットの中だけは1年ごとぐらいには「断捨離」をしていました。そして今回も3ヶ月前に断捨離をしたばかり。
だから、すぐに片付くだろうなと余裕で取り組みました。

が!

今回もう一度「人生がときめく片付けの魔法」をしっかり読み直して取り組んだところ、140cmの段ボール2箱、ゴミ袋4袋(アイテム数:120着)とサヨナラすることになりました。思っていたより全然多くてビックリでした。

で、気づいたのが、「断捨離」という意識と「ときめくものを残す」ということは全然違うなということです。

私なりに理由を考えてみました。

「捨てる」というところに意識を持ってしまうと、「これは必要かな?」という意識を持って服と向き合ってしまいます。
そうすると「これは仕事で必要だしな…」という思いで残すものが増えますし、また「買ったばかりだから勿体無い」という意識が働いてしまいます。
でも「(ときめくものを)残す」という意識に変えるだけで、「何を残したいのか」と考えるので、本当にときめくもの、また私の場合「クローゼットにかかっていると嬉しいか」ということも考えて選ぶことができました。
で選ばれなかったものは、サヨナラすることになります。それは、必要かとか勿体無いかという気持ちは含まれないし、捨てるというと罪悪感もあまり感じなくて済みました。

また、ほとんど着ていないものは段ボールに詰めて、トレジャーファクトリーに出そうと思っていたので、丁寧に畳んで、段ボールに入れたところ、何だか服がイキイキしているように見える不思議!
本にも書いてありましたが、「ずっと使われずにいるより、次の場所に行くのを喜んでいる」そんな風に感じることができ、それもとても愛おしかったです。

また、1度これでお終いかな?と思って、クローゼットの片付けを終えたのですが、もう一度クローゼットを見直すと、何だかまだスッキリしない、ちょっとモヤモヤしたクローゼットに感じました。
これでは、ダメだと思い、もう一度見直すことに。(我ながら素晴らしい!)

この時は、「少し悩んだもの」を中心に行いました。
私が悩んだのは「少しほつれも出てきたけど、仕事ではよく着ているから捨てにくい」
「買った時すごく嬉しかったけど、その後あまり着る機会がなくてちょっと後悔した思い出があるもの」でした。
最初に片づけていた時は、仕事着は次を買わないと着る物がないし、保留かなと思っていたのですが、見直した時はもう一度「ときめくかどうか」と向き合い、サヨナラすることにしました。

そして見直してサヨナラしたものは10数着。
その後、クローゼットを見ると、どの服も綺麗に並べられていて、クローゼットの風通しが良くなってビックリ!
旦那と共有のクローゼットで、旦那のものは全然整っていないのに、それもなぜか気にならないぐらいの気持ちよさでした。それも不思議。
でもこれが、きっと私の今の最適なクローゼットだと満足することができました。
「自分のものが満足すると、他人のスペースも気にならなくなる」とも書いてありましたが、それを体感することができました。

やはりポイントは「捨てる」ではなく「ときめくものを残す」
ということだなと3回目のお片付け祭りにして、改めて感じました。


思ったより長くなってしまったため、②以降はまた次回書きたいなと思います。


最後に私のクローゼットに残ったものをみて感じたこと…
私は服の「着心地」「肌触り」「質感」などが自分のときめくポイントなんだということに気づくことができました。
これから服を選ぶときは、見た目だけではなく、このポイントも忘れないようにしようと思いましたし、服を選ぶ時だけではなく、この感覚を大事にしていきたいなとも思います。

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