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アナーキー・牧歌・ユートピア散文解 光

誰かに何か期待を寄せる

自分はなぜ他者に期待するのか。と時々感じる。
当初からその値がなければ、意に沿わぬ顛末で落ちることもない。
落ちついて、むしろ初めから期待していなかったと納めるパターンもある。
期待という値があるから上がり下がりの深みも発生する。
逆に、それが叶う瞬間、相手との関係性がこれまで以上に深まる。

音楽で言うと、
奏者はお互いどんなプレイを求めているのか、
そのやり取りの先はどこへ向かっているのか
卓越したプレイヤーはリスナーの期待に応える(良い意味裏切る)べきものを
何らか持っていると僕は思う。
それをカタチにしたものが、作品やライブだったりするのではないか。
最終的にリスナーの耳に入る。

歌詞について
うっかり、「皆さんのものなのでそれぞれのイメージで聴いてほしい。」
など呟いてしまうのも、期待に対峙したスタンスのようなものと思ったりする。
それも答えの一つだが、本当は、
自分の家族や友人、知人たちとの
コミュニケーションをはかる中で感じたことを言語化したものである。
結果的に、パブリックな口調でプライベートな言葉が並んだ。

<考えていたことメモ>
テーマ:光、期待、輝き、
背景:終末感、ロスジェネ、通勤
多様な関係性を支える、成り立つ仕組みの神秘を、驚きと畏敬の思いをもって受けとめる
我々の世界が世界の中心にいるのではないという視野を持つ

タブ譜笑

MIXオーダーはこんな感じ。

全体的にウェットな感じを出したい

・Voのエッジが立つ雰囲気に
・Vo:ダブり希望
・Vo:もっとウェットで
・ドラム全体にアンビ感のあるウエットな感じを出したい
・後奏の山田くんのGtアルペジオを前へ出したい
  メインVoの最後のyeah~シーンが引くと同時にアルペジオがinするような立ち位置で
・右の佐野リズムギター全体と、1サビ終わりブレイクの山ちゃんアルペジオが前に突っ込んでいてリズム隊がモタって聞こえる
・ベースの音量を上げたい
・間奏の山田君Gtのアルペジオのタイミングを整理する



誰かに何か諦めて 後から正当化するような
タフな心で切り返しをしてみたい

人はいつでも輝き 最終的に光となる
失われた時代を取り戻して生きる

カラフルな傘をさして橋を渡れば
それはそれでいいじゃないかとさえ思えた

そしてその時揺れた花に名前を付けようと想い飛び乗った
地下鉄の向かう先に広がる喜びと愛しみ

空はどこまでも色青く 夜にはいくつも流れ星
日々の泡沫に目を凝らしていたい

人はいつでも輝き 最終的に光となる
失われた時代を取り戻して生きる

カラフルな傘をさして橋を渡れば
それはそれでいいじゃないかとさえ思えた

そしてその時揺れた花に名前を付けようと想い飛び乗った
地下鉄の向かう先に広がる喜びと愛しみ

穏やかな波のように広がる静かな深い崇拝の念
埋め合わせてきた場所を照らし心満たしてゆく


SOFTTOUCH 『アナーキー・牧歌・ユートピア』TOUR FINAL / 解放#10

単独公演 /ツアーファイナル
10月6 (日)

SOFTTOUCH
*Opening Act:クボタマサヒコ

会場:Shimokitazawa SPREAD
https://spread.tokyo/access.html
東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F

Open 17:30
Start 18:00

前売:¥3,200 + 1D
当日:¥3,700 + 1D

チケット予約
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQ_YsjK4UHATr_8a01Itw5Ga5JSWpDHLTrsuj7DjN4k2_QoQ/viewform


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