0687:終戦の日

今年も８月15日が来た。全国戦没者追悼式、以前スタッフ（遺族参加者の随行）として参加したことがあるが、天皇陛下や当時の安倍首相と同じ空間にいて70年前（当時ね）の戦没者を悼む大規模式典に参加するのは貴重な経験だった。

原爆の日と違い太平洋戦争の戦没者追悼が主旨だから、陛下の御言葉も首相式辞もウクライナの話は出なかったね。ただどうしても、ウクライナで起きている戦争と当時を重ねてしまう。

今のロシアが「アメリカの陰謀によって開戦せざるを得なかった」「ナチに迫害されているドンパスの人々の解放のための正義の戦いだ」「できるだけ民間人に犠牲が出ないよう慎重に攻撃している」「ロシア軍が民間人を虐殺したというのはウクライナのフェイクだ」などなど大嘘（それこそOSINTで明白に指摘されている）を語っているのを観ると、なんだか太平洋戦争当時の日本を美しく語りたい人たちと同じような話をしているなあと、いろんな意味でもやもやする。Ｚマークに心酔するロシアの若者たちに共感はできない。仮に今の戦争でロシアが「負けた」としても、数十年の後にはＺプロパガンダを支持する人々が沸いているのだろうと思うと、なんだか憂鬱だ。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
第１話第22回、2,698字から152字進んで2,850字。なんだろう、ここに来てずーっと執筆速度が遅い。まあ試験勉強再開したってのもあるのだが。ダッシュで第一話を終わらせたいのだけど、充の周りはなんか慎重になってしまうな。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積283h57m／合格目安3,000時間まであと2,717時間】
実績98分、動画２本。

■本日摂取したオタク成分
『金装のヴェルメイユ』第２話、どんな話だったっけ、と初回を忘れて新鮮に視聴。観てもあんまり思い出せない（キスだけ覚えてる）。なんかエロ要素のある入間君みたいな感じかな、ということで家族の意見が一致。『惑星のさみだれ』第３話、おおっ、１～２話が今ひとつだったがここに来て原作のシナリオの凄さが前面に出て来たな。『GREAT PRETENDER』第１～５話、実は昨日１～２話は観てたけど書き忘れ。いやおもろい、これはおもろい。コンフィデンスマンＪＰはまだ観てない（ディスクに落としてある）けど、こういう話は大好きだ。