レポート

大学の「レポート」ってなんのためにあるの

明日学校に行ったら、もう、二ヶ月学校に行きません。

夏休み、色々やろうと思ってます。

そんなことはどうでもいいんですけど、今回は、ちょっとだけ、期末に課題として出される「レポート」について考えたことを書いていきます。

僕の学部だけかもしれませんが、レポートってなんのために出すんでしょうかってくらい、無意味に感じて仕方がありません。

もう僕も三回、レポートを出しまくる時期を経験しました。それで、感じたのは、教授は、そんな大層なもん期待してないってことです。(それは言い過ぎかもしれませんが。)

おそらく、教授たちは、学生たちのレベルの低さに疲れて、諦めて、採点してるんじゃないかな、みたいな。

剽窃はダメですって、めちゃくちゃ言ってるのに、参考文献なしでレポートが完成される。それで良い成績が取れてしまう。レポートの書き方がわからないままで課題を出してるんですよ。

一年生が多そうな授業で、ふと耳にしてしまいました。「私、レポートの書き方わかんないもん」って。

これは問題でしょう。結局エッセイを書いて終わるだけじゃないですか。なんのためにレポートの課題を出してるんでしょうか。


(一年の頃から)レポートを書くのって、おそらく将来そういう論文とかを書く際にしっかり書けるようにするための土台づくりだと勝手に思ってます。

だけど、ぶっちゃけ、もう大学生にとって、大学は「研究機関」じゃなくて「遊び場」じゃないですか。まあこの恩恵を受けているのは確かなんだけれども。

学生も教授も、誰も得しないんじゃないかな、なんて思っちゃいます。


僕の学部には、一年でレポートの書き方を教える必修の授業がありました。僕の先生はすごく熱心に、それぞれの学生にに書き方を丁寧に教えてくれました。

でもその授業も教授によってモチベーションは様々らしく、結局学生全体が正しいレポートの書き方を理解しておらず、結果、雑なレポートに溢れかえり、教授も諦めるから、ハードルが下がり、理解している学生のモチベーションも低下する。みたいな。

なんか、よくわからないですけど、レポートの書き方をもっと早い段階で(もっと従順な年頃で)教えることとかできないんですかねえ。。。

まあ全員が論文を書いていくような世界もそれはそれで気持ち悪いんですけど。

他の大学、学部が違ったら、ただのうちの学部ネガキャンになるんですが、楽な反面、レポートって便宜上のものにしか見えなくなってきた、というお話です。


もう一個、レポートについて気持ち悪いと思ったことは、またいつか...!


本もっとたくさん読みたいな。買いたいな。