【急げ】育休支援の助成金(新型コロナ対応特例)【締切迫る】

割引あり

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今日は少し趣向を変えます。


新型コロナ対応でいろんな補助金・助成金が特例的に立ち上がりました。
そもそも「助成金って何よ?」っていう人のために簡単に引用します。

補助金も助成金も、国や地方公共団体(民間の団体で行っているものもあります)から支給されるお金のことです。当然、財源は公的な資金から出されるものですので、誰でももらえるわけではなく、申請や審査が必要になり、一定の資格が必要な場合もあります。

この内「助成金」と呼ばれるものは要件を満たせば受給できる可能性が高いです。例えば厚生労働省の所管している「雇用調整助成金」があります(平成26年4月現在)。どちらも要件を満たしていること、所定の様式に従って申請を行うことが必要ですが、要件を満たした事業者には原則給付されます。

補助金・助成金の違いや補助金活用における注意点について教えてください。
https://j-net21.smrj.go.jp/qa/financial/Q1339.html

要件を満たして、ルール通りに書類を出せば、ほぼ確実にもらえるのが助成金、審査や予算枠があって要件を満たしてももらえるとは限らないのが補助金、と理解しておけばOKです。
なので、要件を満たしたら、書類作る(電子申請)、送るをするのが吉です。

風邪をめったにひかない私が、2月の頭に新型コロナに感染するぐらいだから、この冬にはかなりの猛威を振るったことでしょう。学校の先生の知人に聞くと、インフルとのダブルパンチでとんでもないことになっちゃったところも…。
お子様が発熱で受診や検査をしたり、療養に付き添うために年次有給休暇、子の看護休暇を使ったり、欠勤せざるを得ない状況だった方もおおくいらっしゃったのではないでしょうか。

会社が制度として「発熱したお子さんのために会社休んでいいよ、しかも有給扱いね」というものがある場合、
両立支援等助成金(育児休業等支援コース(新型コロナウイルス感染症対応特例))
を利用することができます。有給の看護休暇を採用して労働者のために頑張ってる会社を助ける補助金ですね。

補助金である以上、大事になるのは以下のポイントです。

  • 要件を満たすこと

    • 今回でいえば一定の特別有給制度があって、一定日数以上有給を取得させている

  • 期限内に書類を提出すること

    • 申請書類に加え、お子さんが診断・治療したことがわかる書類や学校休業のお知らせ書類を用意する

1~3月の休暇分の申請が5月末(締めから2ヵ月ってのがいかにも雇用保険らしい締切)なのですが、4月5月は人事・総務の方が最繁忙期で忘れちゃうかも。規定があって有給休暇を取ってる人がいるのに申請しないのはもったいないので確実にとっていきましょう。

申請のお手伝いが必要な方が是非ご連絡ください

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