これって保険効きますかね?(歯医者でいうセリフ)

割引あり

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厚生年金保険料に負けず劣らず、まあまあな額引かれているのが健康保険。都道府県によって違いますが、大体5%はもってくね。これは普段具合悪い時に日常的に使うので、割と身近だと思います。
日本は基本的に皆保険なので、みんな何かしらの健康保険には入っているはずです(これが誇れる制度かどうかは別にしても)

よくインスタで見る「保険証の色で収入がバレますよ」っていって借金の圧縮に繋げるやつ、あれは半分あってて半分間違いです。自営の国保で億稼いでいる人も灰色かもしれないので(まあそんな人は法人化してるか)

ただ一点、マウントを取れるとすれば関東ITソフトウェア健康保険組合でしかいけない寿司屋があることぐらいですかね。そのレア感は気になるところです。食べログ3.7だし。まあ、あそこも保険料高くなってますけど…

個人的には厚生年金とこれに関しては、「体を壊して働けなくなった時」、この一点だけに関しては払う価値があると思ってます。

先日、友人が通勤災害で医療費と給付金が助かった、という話をしてましたが、業務外で働けなくなるとマジで詰む人もいます。その時に、通算1.5年、お金がもらえます。これが、傷病手当金です。会社行きたくねえーっ!て思ってた時は社労士試験のこのページだけ舐めるように見回してました。組合健保だと上乗せの給付があったりします。

これはとても大事な制度で、たとえば働きながらがんと闘病する時、年次有給休暇を使い果たしてもなんとかなることや、職場が原因で心の病になったとしても、なかなか労災認定されづらい時の休職中など、考えられる用途がまあまああることです。昨日の雇用保険と一緒で、保険制度である以上、払う人が離脱されると困るから、戻って来れるように治療に集中できる環境を作ってるのだと思います。

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