正の側面

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先日の記事は「どれだけマイナスを避けるか？」の側面から就業規則を見ました。

今回は正の側面、つまりどうやったら「職場が良くなるか？」から見ていきます。
正直な話、これってマジで「私のお気持ち」レベルの話なので軽く流してください。

規律と思いを浸透させる、これがより良い職場作りのための就業規則の役割です。

規律、つまり職場のルールは確かに働く人を束縛しますが、同時に「全員を同じ方向に向かせる」効果もあります。一つの目的に向かって会社が動くこと、そして外れそうな人をうまくルールに乗せてあげること、これができる組織は強い。同じ力量の人が集まるなら、みんなで協力して同じことを成し遂げようとする組織の方が断然いいはずです。そしてそこに「（この組織は）こうなってほしい」「（この組織で）これを成し遂げたい」という経営者の思いが乗って（載って）来るのが就業規則です。

そして、働く人たちに対して感謝の気持ちを込めて福利厚生の設定をするのです。

今日、一から就業規則を作るためのリストを作ったのでそう思いましたとさ。

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