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続けることの難しさ

というのを、痛感しているこの頃です。
八月の終わりから先週まで、海外をふらついていたのもありますが。
環境が変わると、何か湧き上がるもの、アウトプットしたいものが出てくるかなあ、と思いましたが、まるで逆でした。
当たり前ですが眼に映る何もかもが刺激になる海外では、取り入れるものの方が多すぎて、うまく何か一つの体系としてまとめるのは、まだ少し時間がかかるような気がします。
幸いなことに新しい仕事まで、まだ多少は時間があるので、これから散逸している考えやアイディアを拾い上げていければいいなあというところです。

私は書くことが小さい頃から好きでした。
将来は絶対に小説家になるんだ、と信じて疑いませんでした。
中学三年のある朝、唐突に何もかけなくなってしまいました。何も思い浮かばなくなったのです。それから、どれくらいたったかわかりません。
noteは、そんな少女だった頃の自分の願いを弔うような気持ちで始めた節もあるのです。
何でもいいから、文章を残していこう。
昔のように原稿用紙を一晩で何十枚も手書きで埋めてしまえるような、100枚入りのルーズリーフを友人宛の小説の為に二週間足らずで消費してしまえるような、そんなイメージの洪水は起こりませんが、
それでも、文章を書きたいという気持ちは、なぜだか枯れない。
続けることが難しいように、すっぱり諦めて忘れてしまうことも、同じように難しいようです。

今日のところは、ひとまずこれが精いっぱい。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!