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学びへの変換率をあげるための発信

私は、2015年に新卒でNPO法人に入職し、ボランティアの大学生と青少年向けのいろんな事業・サービスを作りながら、ボランティアの大学生自身の成長に関わる仕事を8年以上してきています。

余談ですが、自分のルールとして、「年末までに100記事書きたい!」というマイルールがあってそのために更新頻度をあげています!
「ネタがあったら書こう。」だと、当たり前だけどそんなに毎日目新しいことが起きるわけでもなく更新が滞るので、とりあえず毎日noteを開いては書き始めてみる。という100万年前からわかっていたことに着手し始めてなんとか今日で7日目です!

今日は、「学びへの変換率をあげるための発信」というテーマになりました。何もなくてもなんとか書く力、なんとかする力?というよりは、なんとかする精神で書きました。よければお付き合いください。


改めて毎日文章を書くことの難しさを感じているこの頃です。
「毎日アウトプットしている人のインプット量はどうなっているんだ?」と思いかけたのですが、ちがうような・・・?と思っている自分がいるので、せっかくなので今日はそのことについて書いていこうと思います。
#ほんとに書きながら考えている

毎日アウトプットして発信している人って、インプットも意識されているんだろうな〜と思いつつ、「毎日発信をする」ということを通して、知識・スキルを引き出し可能な状態で体系化しているってことなんだと思います。

だからこそ、その体系化・構造化されたもの日常に起こる具体的経験とを紐づけることが容易になったり、これまでにない新しいことに気づいたりしやすいんじゃないかというのが予想です。

だから、発信を続ける人はどんどん発信ができる人になり、発信ができる人はどんどん発信の量・質を増やしていくことができるんだろう。

7日目にして限界が見えてきたこともあり、大して体系化も構造化もされていない自分はこんなことしか書けないのか。と嫌になりそうですが、

このまま何も書かずに「いつか書けるその日」を待っていても、そんな日は一生目の前にはやってこないわけで、この苦しいまま続けていくことでしかできるようにならないのだと、改めて。

一方で、今日冒頭のところで、疑問をもって立ち止まれたのは、昨日読んでいた本で「経験学習」についての内容を読んでいたからです。

「日々の体験」や「経験」ってたくさんすればいい。というわけではなくて、ちゃんとそのときの出来事や感情をふりかえって向き合うことが必要だし、

ふりかえっただけではモヤモヤしたものがたくさん残るだけで、その単体の点と点同士を結びつけるような「整理」や「体系化・構造化」が必要になる。

それを繰り返しやる中で、「人は経験から学習することができる」ようになるみたい。

同じインプット量・質であったとしても、
それらを学びへと昇華する「変換率」が全然ちがうんだろうな〜

待てよ…?と思った疑問はすっきりしました。


アンテナ立てて今日を過ごしたいと思います!

現場からは以上です!

今日も皆さんにとって、すてきな1日になりますように。


「Z世代とのチームづくり」とは?

これは、私が働く大学生主体のNPO法人にて、大学生とともに事業実施をする中で感じたことや気付いたこと、またチームで活動する中での気づきや学びを共有したり、チームとしていま直面している課題やこれからについて共有したりしながら、ジブン自身も、読んでくださっている皆さんにとっても、チームづくり・コミュニティーづくりについて学びを深めていけたらと考えています。

私が働くNPOではたくさんの大学生が活動しています。学年もバラバラで、入りたての1年生の子もいれば今年が最後の1年!ということで意気込む4年生の子までいます。

世の中にはあまりない、4年ですべての人が入れ替わるという不思議な組織でもあって、「学生(先輩)が学生(後輩)を育てる」という文化を継承しながらやってきている組織でもあります。

よければ他の記事も覗いてみてください!

おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!