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退社申告前にすべきこと1


退社申告する前に熟考した方が良かったことはこの3つ。

  1. 有休消化

  2. 雇用保険

  3. 転職先


1.有休消化
について

退社申告すると上司から有休の話を切り出してくる会社もあるようだ。後々の話のもつれを起こさないためにもその方が上司として真っ当である。
しかし、私の部署は有休消化文化がなかったため、退社に関しては穏便に話を進めることが出来たけれど有休の話になった途端不穏な空気に…

反省点として、退社申告するときに有休消化期間を含めた退社日を伝えるべきだった。

私の場合、退社申告した数日後に有休消化したい旨を伝えたが、すでに人事に次の採用依頼をしてしまったからと断られた。(いつもはそんな動きが早くないのに…
呼び出しされ、部長、副部長、主任に囲まれて、もしどうしても有休消化したい場合は、人事との話し合いが必要で大ごとになるかのように脅された。
圧に負けてその場は諦めてしまったが、その後も納得がいかなかった。

人事から退社書類の件で電話があった際に有休の件を聞いたところ、「希望があれば権利なので人事側から部長にかけあわせてください。」と言ってくれた。より不穏な関係になることを懸念し迷ったが、かけあわせてくださいとお願いされるというまさかのご厚意に甘んじた。
すると、5分も経たずして人事から連絡があり、部長と話が済んだとのことで、有休消化の話が進んだ。

お給料が出る状態とない状態では、気持ちの持ちようや落ち着いた思考を持てるかに影響する。
有休消化期間は、引き継ぎや転職先、今後のことなどと向き合う期間として有意義だった。

有休消化出来るか出来ないか不穏な空気で仕事をし悶々とした期間は辛かった。

やはり退社申告するときに有休消化期間を含めた退社希望日を伝えていれば、もう少しスムーズにいったという反省点である。

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