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やって良かった『ICL』


退職して1番にやりたいことがありました。



それがICL(アイシーエル)

結果…

やってよかった!!


眼が悪いのは、私にとって非常にコンプレックス。


眼の悪さを語るのはとても恥ずかしいけれど、
ICLで克服したので話せるハナシ。


私は眼がとても悪く、小3からメガネ、中1から今までずっとコンタクト。

小学生のときに、眼科で視力トレーニングに通ったこともあったけど、視力はどんどん下がる一方。

眼の悪さは、遺伝も大きかったと思う。
母親が非常に眼が悪く、父親はやや悪いくらい。


メガネ生活は、とにかくイヤだった。

どんなに薄くしてもらってもフレームから大幅にはみ出るレンズ。
だれ?と言われてしまうほどのレンズ越しの豆粒な目。

メガネをしていると、眼が疲れて頭が痛くなることが多く、豆粒な目を見られるのもイヤで、寝る直前までコンタクトをする生活。

コンタクトは、2weekの時は洗浄が面倒。
お泊まりの時は、洗浄液とケースを持っていかなければならない。

1dayにしてからは、コンタクトで過ごすことにそこまで不自由さを感じなかった。


しかし、コンタクト代は馬鹿にならず…

大学生の時にものもらいになったのをきっかけに2weekから1dayに。

ドライアイが進み、夕方になると眼が霞むことが増え、潤い重視の高価なコンタクトに。


最高ランクの1dayにしてからは、
年6万ほどの出費だった。


さらに、
強度近視の一番の不安。

それは大災害が起きたときだ。

普段は数枚コンタクトを持ち歩いていたけれど、メガネは持ち歩いてないので、災害で家に帰れなかったら、コンタクトを数日付けっぱなしでドライアイに耐え、外してしまえば盲目状態で過ごす?!と恐怖の妄想をしたり…

ちなみに、東日本大震災の時は予備校の卒業式で、予備校に一泊したものの、次の日には家に帰れたので問題はなかった。

思えば、震災を経験してから、強度近視の不安から逃れることを願い、
逃れる方法を常に考えていた。

私の視力は、

裸眼で0.03
コンタクトの度数は両眼−8.5(乱視なし

視力検査は1番大きいCも見えないので
検査技師さんが持ったCの紙が近づいてきて検査。


寝る前と起きた時に突きつけられる盲目の現実。

メガネやコンタクトがないと、生きられない恐怖。

とにかく、眼の悪さはコンプレックスであり、常に悩みだった。

どのくらい眼が悪いかの話になると、いつも逃げたくなっていた。
視力を言いたくなかった。


レーシックが流行ったのは高校の頃だったか。
父親にやりたいと相談したけど、流行り始めのものは経過がわからないからまだやめた方がいいと言われ思いとどまった。

そして、数年前に、ICLを知る。

私がやりたいのは、これだ!!!

となった。

レーシックを止められた経験もあるし、大事な眼なので、勢いづく私もさすがに慎重に…

経験者のリアルな声を聞きたかったが、経験者は周りにそう多くはいなかった。


知り合いのICL経験者は2人。

やったと出会えた時は、質問攻めしたものだ。

そのくらい、ICLに真剣だった。

長くなったので、また次に…

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