見出し画像

寒い日のロイヤルミルクティー

本日の東京は雪がちらついている場所もあるらしく、ずいぶん寒い。
昨年まで札幌に住んでいたので、周りの人には「北海道の方が寒いんでしょう」といわれることがしばしば。
それでも寒いものは寒いので、温かいものが飲みたい気分。

夕飯の買い物帰り、そういえば明日が賞味期限の牛乳が冷蔵庫にあったなあと思いだし、ココアにするか、ホットミルクにするかと思案しながら帰宅。

購入した食材や日用品やらを片付けていたところ
ロイヤルミルクティーにしようと突然ひらめいた。

牛乳の量を測るためにタンブラーにとぷとぷと注ぐと、牛乳パックのそこから2センチほど余ったので冷たい牛乳を一口、二口いただく。
うん。これだけでもおいしい。

紅茶のティーパックを贅沢にも2つ使用して、牛乳で煮出す。
小鍋でことこと。期待が高まり心もことこと。
早く紅茶成分が出ないかとティーパックをぎゅうぎゅう押していたら、破れてしまった。
ああ、ティーバックさんごめんなさい。

ハプニングもありつつ出来上がったロイヤルミルクティー。
散らばった茶葉を茶こしで丁寧にこしてタンブラーの中に。

いただきます。
砂糖を入れなくても、牛乳のほのかな甘みがおいしい。
熱くて早くは飲めないから、少しづつ。
時間がある休日だからこその贅沢だなあ。

寒い1日も悪くない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?