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家事の断捨離

 俺は模様替えは好きだけど日常的な掃除は嫌いな男!(挨拶)

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 トップ画像の機械が埃を被ってて見栄えが悪くて申し訳ないんですけれど、これがなんなのかって言うと、お掃除ロボットです。
 ちょっと今日はこのお掃除ロボットの話をさせてください。
 確か、2020年の6月くらいだったかに、お掃除ロボットを導入したんですよ。というのも……あのー、これマジで本当に不潔な話というか、聞いてて「そんなにダメ人間なの!?」って思うかもしれないんですが、まあちょっと聞いてください。その……どこから話せばいいんだこれ。
 まずですね、僕は結婚していたんですけれど、離婚したんですね。そこは大前提として置いておきますけれども、2019年の9月頃に離婚して、それから数ヶ月、今まで2人で暮らしていた家に住み続けていたんです。というのもまあ、離婚直後、知らない土地に1人になって、それでも仕事は続けてるわけですから、なんか人生に気合いが入らなかったり、活動的になれなかったり、お金は離婚時に相手方に渡していたので(僕が不貞を働いて慰謝料払ったとかじゃないですが)預貯金0円状態での再スタートになったので、なかなか引っ越しとかもすぐには出来なかったんですよ。あんまり物を持っていないとは言え、引越しするには敷金とか礼金が必要だったり、引越し業者を頼んだらまあそれなりにはお金が掛かるもんですから、放置してたんです。
 でもまあ心のどこかで「多分すぐに引っ越すだろうし」と思っていたし、2人で暮らしていたからそれなりの広さもあって面倒くさいというのもあり、全然掃除とかしてなかったんですよ。もう……本当に、何もしてなかった。なんか、どうせ引っ越すしとか、どうせ清掃業者が入るだろうしとか思って、全然掃除してなかったんです。そもそも離婚時に元奥様がダイソンを持って行っちゃったので、掃除機自体がなかったんですよ。唯一、箒があったので、よっぽど汚れが目立つときは箒がけをしたり、雑巾掛けはしてたんですけれども、日常的な掃除って一切してなかったんです。だから僕は、一切掃除をしていない家で、3ヶ月くらい生活していたんですね。今となっては「マジか」ですが、当時は全然普通に暮らしてました。
 で、そのまま年が明けて、2020年の1月末くらいにようやく、引っ越したんです。

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 ワンルームに引っ越したんですけれども、引越してからも全然掃除とかしてなくて。まあ新築というのもあってあんまり汚さがなかったし、そもそも引っ越す前にほとんどの家具を処分していたもんですから、汚れるってこともあんまりなかったんですね。超余談ですけど、引っ越してすぐくらいの時の部屋の写真が残っていたので、ご覧ください。

刑務所

 まあ流石に角度の問題というか、物の少ない場所がクローズアップされてる感はあります。洗濯機とかは別でありますよ? あと、お気に入りの作業机もあるし、小説を書くためにパソコンも置いてました。でも、それ以外は……本当に何もなかった。思い出清算というわけじゃないですけれども、結婚生活で使っていたもののうち、1人暮らしだとサイズ的に不要なものってめちゃくちゃあって、ほとんど捨てたんですよ。それを捨てるにも金がかかったんですけれども……元奥様が実家に戻る際に、実家に置けそうにないものは置いて行く、ということになったので、クソでかい作業机とか、冷蔵庫とか、布団とか、そういうのは全部元住んでいた家に残っていて。だから全部捨てたんですよ。あとは僕が使ってたタンスとかも捨てて、実際に残った大きめのものって、作業机と洗濯機とギターくらい。それくらいの状態で引っ越したので、こんな有様だったんですね。
 写真の左側にちょっと写ってますけど、このチリトリとホウキの合体したみたいなものだけで掃除してたんです。でもこれってちょっとした掃除用なのでサイズがめちゃくちゃ小さくて、流石に面倒くさいな、と思うようになって。
 そもそも人って生活してるだけで、毛髪が抜けて、めちゃくちゃ汚れるんですよね。だからまあ、週に1度とか2度くらいの頻度で箒掛けしたりして掃除していたんですけれども、全然追いつかないし、手動でやるのあまりに面倒くさいな、と思い始めて。
 で、なんとかならんかと検索していたら「お掃除ロボットのレンタル」というものがあることを知ったんですね。現行のもののリンク貼っておきますけれども、「月額○円で話題のお掃除ロボットが使えます!」みたいなやつだったんですよ。

 これだ、と。
 前述したように物がほとんどなかったので、布団を机の上に上げてしまえば、僕が生活してるワンルームはお掃除し放題だったんです。なので、「もうこれにしてしまえ」と思って、お掃除ロボットをレンタルすることにしたんです。その時にレンタルしたのがこちら、ブラーバジェット240です。

 1年間契約で、初回が2,430円、残り11ヶ月が2,700円。合計で32,130円払う契約でレンタルしたんです。上記のAmazonの値段を見ると「高くね!?」って感じですが、実際にはこのブラーバジェットで利用する「お掃除用パッド」というものも付属していたので、金額的には普通に買うのと変わらない感じだったんです。要はなんでしょう、12ヶ月の分割払いと同じようなシステムです。
 レンタルとは銘打っていますけれども、1年間利用して問題なく使えていれば、そのままあなたのものにして良いですよ、という形式ですね。車のリースとかと同じ感じかと思います。で、まあ当時も別に30,000円くらいは払えたんですけれども、お掃除ロボットというものが実際にどんなもんかわからんし、値段も安かったのもあって、興味本位でレンタルしてみたんですよ。で、気に入らなかったらすぐに返せばいいやと思って。そうしたらこれが割と使えたんですね。
 そもそもなんでルンバじゃなくてこれを選んだのかっていうと、このブラーバジェットという製品、クイックルワイパー的なパッドで乾拭きする機能と、専用の洗剤を入れて拭き掃除をしてくれる機能があるんです。特殊な設定は不要で、単純に「乾拭き用のパッドをつける」か「水拭き用のパッドをつける」かで動きを変えてくれるんです。普段は乾拭きなんですが、週末とかに自分が出かけてる間はしっかり水拭きしてもらおう、みたいな感じで使っていて、僕はこいつをレンタルしてからというもの、結局掃除機は買わないままですし、とりあえずこいつを放し飼いにして生活して、今に至ります。なんだかんだで、今月で20ヶ月経ちました。

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 なんですけれども!
 最近、というか、前々からこいつに対して不満はあって……あのー、このブラーバジェット、別に使えないわけじゃないんですけど、手間が結構あって。
 まずこのブラーバジェットで使うパッド、大きく分けて2種類あります。使い捨てタイプと、繰り返し使えるタイプ。レンタルしたときは試供品的な感じで、使い捨てタイプのものが同封されていたんですが……コストが掛かるなと思って、繰り返し使えるタイプに切り替えたんです。切り替えたんですが……これもなんだかんだで結構面倒で。パッドは掃除をしたら当然汚れるので、掃除をする度に毎回洗ってたんですね。パッドについた埃を取って、洗剤で洗って、乾かして、でまた使うみたいなことをしていて。
 でもそれやる度に「全然掃除自動化出来てねーじゃん!」って思っていて、なのでまだ使い捨てパッドに切り替えたんです。

家にあるアタッチメント各種

 使い捨てだから衛生的だし、これなら手間も少なくなって使い続けられるかな……と思っていたんですが、また別の問題があって。このブラーバジェット、稼働の仕方が「充電式のバッテリーを取り付ける」感じなんです。どういうことかっていうと、こういうことです。

相変わらず本体が汚い

 このように、本体からバッテリーを外して、コンセントのついた充電器に取り付け、充電が終わったらまた本体にバッテリーをつけて、起動させるという……もう、超面倒くさい! 死ぬほど面倒くさい機械なんですこれは!
 手間が掛かるから愛着が湧く……と言われればそれはそうなんですけれども、いやなんか、もう本当、心の底から面倒くさくて。「今日は掃除しよう!」と思って、バッテリーつけてパッドつけて起動して……ってやるの、自動化は出来てるけど、起動処理は手動だしな、とか。
 しかも! しかもですよ。2021年の9月頃に僕はワンルームから2Kの部屋に引っ越しているので、掃除面積が増えてるんですよ。これがどういう問題をもたらしたかと言うと……今までは1回の充電で乾拭き、水拭きが出来ていたのに、今の部屋だと乾拭きが終わったらもう1回充電を挟まなきゃいけなくなったのです!!!!!
 くそ面倒くさい!!!!!!!
 何が自動化だよ!!!!!!!
 これじゃ筆算の代わりに電卓叩いてるのと同じじゃねーか!!!!!
 中途半端な自動化ならやらない方がマシだよ!!! ふざけやがって!!!!

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 あまりに面倒くさくて、別途クイックルワイパーを買いました。
 いや、なんでそんなことするかっつーと……水拭きする時に髪の毛やホコリが落ちてると、十分に性能を発揮出来ないんですよ。しかもこのブラーバジェットの水拭き、単純に真っ直ぐ掃除するんじゃなくて、床を磨く動作が入るんですよ。そうするとめちゃくちゃ絡まるんですよ、毛とか、大きめの埃とか。だから乾拭きは最初にしておかなきゃいけなくて、でも水拭きするために乾拭きしたら充電を1回挟まないといけないわけで。その充電も結構時間かかるし。だったらもう水拭きだけ機械に頼んで、クイックルワイパーは人間がやるか……と思って、やってたんですが……。
 掃除なんか人間様がやることじゃねえ!!!
 人間様はもっとクリエイティブなことに時間を割くべきなんだ!!!
 というわけでですね、いよいよ本格的に、ルンバに乗り出すことに決めました。

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 で、調べてみたら、運命のいたずらなのかどうなのか、2022年2月10日に「j7シリーズ」というものが新登場していたんですよ。
 ルンバを簡単に説明しますと、まああの丸い円盤みたいなお掃除ロボットです。で、上位機種に行くに従ってどんどん機能が追加されていって、一番良いモデルは「s9+」というやつなんですけれど、これは「自動充電、自動掃除、自動ゴミ捨て機能付き、本体がD型」という優れものなんです。
 僕が使ってるブラーバジェットは最上位機種と比較すると「手動充電、手動掃除、手動ゴミ捨て、本体が四角」です。もうほぼゴミ以下の性能です。唯一勝てる部分と言えばルンバにはない「水拭き掃除」が出来る点なんですが……言い換えればブラーバジェットは「掃除機的な使い方」をするのは向いていない、ということなんですね。
 で、今の最上位機種のルンバの何がいいかというと、僕が面倒くさがっていた部分が全部解消されるということなんです。自動化するにあたり、ドッグと呼ばれる「ルンバの小屋」みたいなもののスペースを取る必要はあるんですが、それにしても僕が抱えていた問題点を全て解消してくれるわけです。最高です。

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 だからもうほとんど心は「ルンバをレンタルしよう」に決まっていて。
 あとは何を選ぶか、という状態に来ています。
 僕がブラーバジェットをレンタルした時は、1年契約だったんです。だけど今は「ルンバのサブスク」という感じで、3年契約になっているようです。ルンバ自体が高いですし、1ヶ月あたりの料金を安くしようとしたら3年になるのもまあ仕方がないかな、という気はします。
 でも、掃除のサブスクって、NETFLIXとかAppleMusicとかと違って、利便性やばくないすか……? だって掃除って絶対するじゃないですか。してなかった僕が言うのもなんですけど、普通の人間って掃除するじゃないですか。その手間というか、「掃除をしなきゃいけないストレス」を捨てられるって、最高じゃないですか。
 これ、高機能な掃除機を買うのとはまた別の話なんですよ。例えばダイソンを買いますと。20万円のダイソンを、2年契約で毎月8,000円くらい払って買いますと。でも結局掃除するのは自分じゃないですか。でもルンバなら、高機能な掃除機を買うついでに、労働力まで手に入るわけです。
 じゃあもうレンタルしましょうよ。レンタルすればいいんですよ。そこまで心が決まってるなら、レンタルすればいい。あとは何をレンタルするかですよ。じゃあ公式サイトを見て比較しましょうよ。

 こちらはs9+。2021年2月に発売された、ルンバの最高峰です。
 先ほど、このルンバのことを「D型」と表現しました。普通のルンバって、円形のイメージだと思います。実際、ほとんどのルンバは円形です。じゃあなんでこの最高峰のルンバがD型なのかっていうと、要は「部屋の角のゴミ掃除が弱い」という弱点を克服してるんですね。

 一方こっちがj7+。2022年2月に発表された、最新型のルンバ。
 特筆すべきは、小さくなったダストボックス(ルンバの小屋のこと)と、障害物検知機能が格段に向上した、ということみたいです。
 僕の中の選択肢としては、この「s9+」か「j7+」なんですね。自動ゴミ捨て機能はどうしても欲しいし、自動充電もしてほしい。となると、悩むべきは「隅々まで掃除をしてくれる高いやつ」か、「障害物検知機能の高いちょっと安いやつ」か、なんです。
 どうですか。
 どうですかみなさん!
 s9+は定価186,780円。3年間のレンタルをする場合、月額が5,480円です。36ヶ月払いで197,280円になります。
 一方j7+は定価129,800円。月額3,980円です。3ヶ月無料キャンペーンというのをやってるので、33ヶ月払いで131,340円。
 どうする!?
 3,980円という表記に惑わされますが、実質4,000円です。一方高い方は5,500円。毎月1,500円の差。で、隅々まで綺麗に掃除してくれるか、障害物を検知して回避してくれる最新型か。
 どっちを選びますか!?
 皆さんのライフスタイル的に、どっちの方が魅力的ですか!?
 僕は……。
 僕は……!

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\お申込み完了/

 もうやってしまいましたよ。
 知らないよもう僕は。記事書きながら「いやもう心決まってんだし早めにレンタルしようや」ってなっちゃったんだもん。知らないよ。僕のせいじゃないよ。お前らが悪いよ。責任取ってくれよ。
「1日あたり 約180円♪」じゃないんだよ。いやまあ確かにね……その、2日に1箱タバコ買ったりしてると、1日あたり290円とかかかってましたから、それがなくなった現状、確かに安く感じますけれども……それにしたってあんた、買い物しすぎじゃないか、最近。いいんだよ、そのために働いてるんだから。
 支払いの悩みはさておき、最高機種の「s9+」を選びました。
 値段が高くてもこちらを選んだのは、単純に掃除能力の高さです。床に物を置いてたり、ペットを飼っていたり、お子様がオモチャを放置していたり……というのがあると「障害物検知機能」っていうのはかなり魅力的なのかもしれないですが、僕の場合はそんなになんですよね。そもそも床に物を置かないし。唯一困るのが「ギタースタンド」が置いてあることなんですけれども、これもちょっと前から「壁掛けにする」という計画をしていたので、これを機に一気に計画を進めようとしています。ギターは2本持っているので、とりあえず1本分だけ、試しにということで壁掛けギタースタンドを買ってみました。なので、その話もいずれ出来ればいいかなと思います。
 ギターの悩みさえ解消出来てしまえば、僕の家で床に置いてあって、家具みたいに重量がないもの(=ルンバの邪魔になりそうなもの)はゴミ箱くらいなものなので、そこはまあおいおい、ルンバを動かしながら変えていければ良いかなと思っております。

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 〜4日後〜

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 デン!

 デデン!

 ドーン!!!!!

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 届きました。
 日記が溜まっていて、前半の日記は前半の日記として出そうとしていたんですが……気付いたら月日が流れていました。恐ろしいですね、高齢化してからの月日の流れというのは。
 まあ、無事にルンバの「s9+」が到着しました。まだ来たばっかりなので、ファーストインプレッション的な使い方しか出来ていませんが……うーん! 便利! ちょっと触った感じでも、これは今後、かなり便利に使えそうだ、という拡張性を感じます。
 そもそも、前半部分の日記で「ブラーバジェット 240」の使い勝手の悪さを書いていましたが……そもそも人間様が家にいて、毎回手を入れてやらなきゃいけない作業なんて自動化じゃないよなと。設定次第では、この「s9+」は「僕が家から出たら掃除始める」とかの設定が可能です。「s9+」自体にWi-Fiが搭載されているので、家のネットワークで位置情報を検知し、僕のスマホにもiRobotのアプリを導入しておき、「ルンバとスマホの距離が離れた」みたいなことを検知したら、勝手に掃除してくれるというものです。
 これが未来です。
 2022年ですよ皆さん。

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 実際に掃除してみた感じ、吸引力とかはまあ想定通り。
 床を見て、「あ、掃除しきれてないなー」と思うような場所は、埃とか髪の毛とかではなく、擦り汚れとかそういうものだったりしますね。そのくらい、清掃能力は高いです。
 唯一デメリットというか、気になる点としては、めちゃくちゃうるさいこと。特に設定を変えず、開封してすぐに動かしてみた感じ、騒音レベルはこんな感じでした。

MAX72db

 騒音レベルというか、音の大きさの単位をdB(デシベル)で表すんですけれども……一般的に人間が「騒音だ!」と感じるのは、40~50dBくらいらしいんですね。なので、70dBも出ているとうるさくて当然です。が、一般的な掃除機の騒音レベルというのは70dBらしいので、標準的な騒音と言えば、そうなのかもしれません。ここ数年、掃除機というアイテムと接していなかったので、ちょっと敏感になっているのかも。

 ちなみに僕の部屋の通常時の騒音レベルがこんな感じです。平均33dBということなので、まあまあ静かですね。
 dBは0dBから10dBに上がる際、うるささが「10倍」になり、10dBから20dBになる際に「100倍」になる単位らしいです。つまり、ほぼ無音の状態で聞こえるささやかな音の1000倍が30dBということでしょう。うるさっ!
 そう考えれば、70dBというのがいかに騒音かは分かりそうなところですが……幸いなのかどうなのか、僕の借りている部屋は一応『楽器相談可』という物件で、壁と床が二重構造になっている(っぽい)ので、近隣へのダメージは少ないかな、と思っています。隣に2人暮らしのカップルらしき人たちが住んでいるんですが、日常的に音が聞こえることはないレベルです。多分、洗濯機とかも回しているんだろうけれど、隣家の洗濯機の騒音に悩まされたことはないし、掃除機の音がうるさいと感じたこともないし。だから向こう側からしたら、同じような感じかな、と。

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 そうなってくると問題は「自分が騒音とどう折り合いをつけるか」ですが、これは仕事に行っている時とか、出かけている間に掃除してもらえば解決でしょう。
 ルンバちゃん——否、この子には『黒猫隊』という名前をつけたのでそう呼びますが——が活動している姿を見られないというのもなかなか本末転倒感がありますけれども、清掃実績は部屋の様子を見れば一目瞭然ですし、iPhoneのアプリで監視も可能ですから、特に困りごとはなさそうです。充電、清掃、ゴミ捨てを自動的に行って、回数をこなすごとに宅内マップの制度が上がり、掃除能力が高まる。これからの成長に期待大、ですね。

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 そんな感じでルンバを導入しました、という話でした。
 これで僕は、面倒な家事のひとつである「掃除機掛け」から解放されました。まあ、窓拭きとか、網戸掃除的な作業からは逃れられませんが……あと台拭きとかね。面倒なところはまだまだありますけれども、それでも床掃きがなくなって、清潔な環境で生きられるのであれば、これ幸いじゃないでしょうか。
 使っていくうちに、もっと利点を発見したり、欠点に気付いてしまったりするかもしれませんけれども、それもまた日記に書ければ良いなと思っております。まあとにかく今は、黒猫隊の入隊を心から歓迎する所存です!
 というわけで、家事の断捨離でした。
 また次回!
 黒猫隊隊長、福岡でした。

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