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ひとりごと

日頃の思っているちょっと真面目な話。

ガソリン車は、2025年をピークにEV車へ変化しようしていますが、日本の場合、原子力が稼働していないため、水力、火力発電に頼るしかありません。火力の場合、電気を作るために大量の二酸化炭素が排出されます。また、電力需要が増えると、当然、電力不足が発生することが予想されます。日本の場合、本当に100% EV化できるのでしょうか?
中国の場合、自転車、バイクのほぼ100%がすでに電気、上海地区で車を購入する場合は、車一台購入するくらいの金額のナンバープレートと車本体のお金が必要です。しかし、電気自動車を購入する場合は、ナンバープレート代が免除されるため、電気自動車の普及率は世界ナンバーワンです。テスラーなども普通に走っています。(写真の緑のプレートが電気、青がガソリン車です。)
中国は原子力も、風力、火力、水力、太陽光とありとあらゆるインフラが整備されていて、私が中国へ行った10年ほど前は、よく停電が発生していたが最近は停電を経験したことはありません。

電気不足の他には電気自動車になると部品点数が半分となり、多くの部品メーカーの雇用が失われますが、生き残るためには各社で考えろという国のスタンスもどうかと思います。

これからの時代、若い人は大変だと思います。
2025年には定年を迎えますが、年寄りも変化する時代に対応するために、違う視線でNext stageへ向かって行かなければいけません。

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