2024/05/02_小学生から計画的に休みをいれるようにすべき
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
GWの成り立ちや今の現状に合っていない側面があることの放送回でした。
この放送を聞いて考えたことを書きます。
放送でも触れられていたように、GWは非合理であると感じています。
医療の業界で働いていますが、GWの休みは関係なく仕事になります。
GWで全体が休みになると、医療機関に受診するヒトが増えるので大変です。
開業医などが休みで、普段より医療資源がより少ない中で対応するので、きついところがあります。
GWを有給休暇のように、好きなときに各自取れるようにスべきです。
そうすると、医療資源の逼迫も抑えられます。
医療関係者も有意義に休めます。
社会人以外にも、小学生など学校に通っているヒトもGWは、有給休暇のように付与された方が良いと感じています。
各自、どのように休むか、休みを計画的に利用する訓練にもなると思います。
社会人になって、有給休暇が付与されても、うまく使い切れないと思います。
実際、有給休暇消化率は厚生労働省のデータによると次の通りです。
令和4年の1年間に企業が付与した有給休暇は、労働者1人平均で17.6日、そのうち取得したのが、10.9日でした。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/23/dl/gaiyou01.pdf
消化率は62%です。ただ、その有給がそのヒトにとって有効的に使用されたかは分かりません。
有給を取らなければならないと思って、消極的に消化した可能性もあります。
小学生の頃から、計画的に休みをとるようになれば、有給消化率だけでなく、取った有給自体の満足度も上がるかもしれません。
小学生などの学生は、マイナンバーカードで有給データを取る・確認しても良いかもしれません。
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