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2024/08/19_#698_地方でカフェを開きたくなるヒトとキラポエに感化されるワーママの共通点

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

移住者カフェについての放送でした。なぜ移住者カフェが失敗するのかを話していました。

この放送を聞いて考えたことを書きます。

定年後、地方に移住してカフェを開くことが多いような気がします。
この放送を聞いて、あるテレビ番組を思い出しました。

土曜日の夕方に移住者がカフェやパン屋などを開いて過ごしていることをストーリーで放送しています。
その番組ではうまくいっている成功者だけを取り上げています。
実際には、地方で自営業をしてみて、だめで撤退したヒトが多くいるような気がします。

なぜ、定年になると自営業をしたくなるのか、地方に移住したくなるのかが自分のなかでは疑問です。

このような番組で触発されて、実際に行動に起こしてしまうのだろうと分析しています。
地方に移住したくなる理由としては、人間関係に対して疲れを感じているから、そこを離れたくて地方を選ぶのかなと感じています。

それにしても、飲食店の経験がないヒトが自営でいきなり店を構えるのかが疑問です。
飲食店だと誰でもできるようなイメージがあるのかもしれまぜん。

もともと料理を作るのが得意、コーヒーを焙煎するのが好きなど、好きなこと得意なことを仕事にしたいと思っているヒトがそういう行動をするのかなとも考えています。

定年後、優雅に暮らしたい気持ちはわかりますが、不便な地方に行っても優雅に暮らせるとは限りません。
地方だとヒトがいないので、インフラが整っていないです。

都心部で自営業を開業するのは資金面で多額になります。そういった資金面で地方に行くこともあるのかなと考えています。

今までの生活基盤をゼロリセットして、地方にフルに賭けていくのは危険だなと感じています。

まとめると地方に移住してカフェなどを開きたくなるヒトの特徴は以下です。

  • 人間関係に対してストレスがあり、疲れを感じているヒト

  • 人生の楽園のようなTV番組を見て、あこがれを頂いてしまうヒト

  • 好きなこと・得意なことをやれば稼げると思っているヒト

  • 地方だと優雅に暮らせると思っているヒト

自営業でお店を開いた経験もなく、始めることがいかに危険なのかを今回の放送で感じることができました。

カフェなどを開きたくなるヒトの特徴は、キラポエに感化されて副業、フリーランスになりたいワーママの人たちの特徴と似ていると感じました。


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