2024/04/10_嘘で盛ることのおそしさ

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

岸田総理の子育て給付金に対する問題点についての放送回でした。

試算があるのにもかかわらず、答弁ではその通りに話していなく、嘘で盛って話してしまうことの恐ろしさを感じました。

自分のことに当てはめて考えてみました。

嘘つきにならないためには、正確な情報を確認することが重要だと感じました。

岸田総理の件では、官僚が試算した結果があるにもかかわらず、そこを飛び越えて解釈した結果だと感じています。

自分も今の仕事では、製薬企業の用意されたFAQがあり、その範囲内で回答することが求められています。

あくまでも製薬企業から委託されたコールセンターという立ち位置なので、回答範囲が限られています。

そのため、薬剤師判断を伴うような回答ができません。情報が見つからない場合も多々あります。
その場合は、見つからなかったことを回答する必要があります。

データがもしあったとしても、限られた条件内でのデータであることがほとんどであるので、回答する際には、前提条件を伝えています。

コールセンターでは、電話でのやりとりになり、相手が急いでいるなどの状況がわかりにくいことがあります。

時間も限られているので、いかにして正確で早い回答をできるかが勝負となります。

自分も正確で早い回答ができるよう日々心がけていきたいと感じました。
また、データがないという相手にとってネガティブなことを先に伝え、はっきりと言う事が重要であると感じました。

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