転職して27日目、レポートチェック体制があるのを知る

10年間病院薬剤師として勤務し、この度医療マーケティング業へ転職しました。
今日で転職して27日目です。

医療マーケティング業は、主に製薬企業から依頼を受けて、Web調査を行います。その調査結果をレポートにまとめてクライアント(製薬企業)に渡します。

今日はレポートが完成したので、そのレポートに含まれている図表や数値が違っていないかを別のヒトに確認してもらいました。
勤務先ではレポートを作成後、内容に間違いないかダブルチェックする体制が取られています。

もし数値や図表が間違っていた場合、そのレポートの結果も大きく変わってしまうことがあるので、ダブルチェックを取っています。

病院薬剤師時代は様々な文書を作成してしてきましたが、上長には論理的に間違っていないかを確認してもらうだけでした。
特にデータや数値に関しては自分で複数回チェックをしていました。

でも、薬剤師業務では薬を調剤するヒトとその調剤した薬が間違っていないかを監査するヒトは異なっています。今の職場のダブルチェックは、病院薬剤師時代の監査業務に近いなと感じました。

調剤した薬が間違っていたら、患者さんに大変なことが起きてしまうので監査は重要です。

今の職場のレポートチェックも同様なのだなと実感しました。

また、レポート作成していないヒトにレポートのデータを見てもらうので、どのようにグラフを作成し、どのような論理展開でレポートを作成したかを分かりやすく説明することが重要であることを実感しました。

分かりやすく説明しないと、レポートを確認するヒトが何ももとにしてどう確認すればいいか分からなくなります。

今回は、教育担当者の介入もあってので説明自体はスムーズでした。自分でもきちんと説明できるようにならなければ・・・と思いました。


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