自分のスタイル探索中

訴えたいものがない。
自分が得意なスタイルが分からない。
それが自分の悩みだったりします。

twitter上にヌーヌさんという繊細なタッチの絵描きさんがいらっしゃって、
その方の絵を引用ツイートして詩を書かせていただくことも多いのですが。
平易な言葉でも表現の幅は生まれるなと…感じることも多く、
空想をたゆたせることで、思いがけない作品が生まれることを感じています。
そこで、今日はヌーヌさんの作品を引用ツイートしている際に考えていることをそのままスライドして作品を作ってみました。

1番目 思いついたお題なしの試作

月さえ眠ってしまう夜にした約束を覚えていますか?
それは私たちが遊んだ黒い空で
星屑半分こしようねって約束のことです。
街灯に照らされ
光の色に染まる雨粒の霞草と
黄色い月見草をブーケにして
更に宙に放って
花雨が地上に散りますように。
約束の欠片が蛍のように
泣いてしまう時は
慰めの音色を。

※一部修正

夜空を思い浮かべて作ってみました。
なんとか、なっている感があると思います。
難しい言葉を遣わず、
空想を描く。

次にずっと悩んでいたお題にチャレンジ。

もうね…料理しかでてきません。ずっと書けずにいました。
とりあえず、上の試みでチャレンジ!

卵色のお月様
雲色の小麦粉
虹色マーブルためた油 で作られた
お空のケーキを作ったのですが
これだけだと寂しいので
あなたの夢を添えていだけますか?

いけるんじゃないか?
いけてるんじゃないか?
以前に苦戦したお題に再選。

オカリナ
カナリア
自由に奏でて
福は内
鬼も内
歌詞通りじゃなくて良い
五線譜なんていらない
普通の形に囚われないで
あなたが最愛の人を思う
鼻歌のハミングは
よろこびの歌って
呼ぶのかもね

※一部修正

もしかしたら……僕のスタイルなんじゃないかい???

夜の花びらを
一枚ずつ
一枚ずつ
祈りを重ねる
夜占い。
お昼に 浮かぶお月様は
花に恥ずかしがって
遠くに 遠くに
浮かんでいます
夜は好きですか?
空は好きですか?
世界は好きですか?

これをしばらく追及するか???
インプットも何かしらしていこう!

#詩 #散文詩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?