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本当は暴力だったこと

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「あれはホントは暴力だった」「あれはホントは抑圧だった」「あれはホントは優しさじゃなかった」 ようやく気づけた色々なこと。
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記事一覧

無邪気な奴隷だったわたしのこと

  思い出すのは、デリバリーヘルスで出会った彼女とのことだ。 入店したばかりらしい彼女は…

言葉が通じない男達、あるいは人間ではなかったわたし。

*性売買、性風俗における性暴力行為の描写を含みます。 「でも、やっぱり本番したいなぁ」 …

わたしたちの現在地

*性風俗、性売買、性暴力に関する記述があります。 幹線道路沿いのソープ街でお茶ばかり挽い…

普通の男が女を買っている

*性暴力を含む性風俗の内容が書かれています。 性風俗を利用する客がどんな人間か、知ってい…

ブス呼ばわりされたので粗チンと言い返したら問題になった話

Googleドライブを掃除していたら、はてなブログかどこかにアップしようと思って書いたらしい記…

「我慢するのが偉い」という呪い

この通知久しぶりにもらいました。 ありがとうございます。 当該記事はこれ↓ またも耳下腺が…

拒否する自由と限界までの距離

いつも、限界の少し手前まで行ってみてはじめて気づくのだ。 「ああ、わたし、これが嫌だったんだなあ」 ということに。 “これ”というのは、たとえば他人からの頼まれごとや、コミュニティの中での役回りや、自分に対して定型になった冗談だったりする。 それは無理ですというような頼まれごとを引き受けてしまうとか。 別にそんな風にしたくないのに、場を盛り上げる役を買ってしまうとか。 冗談にされたくないことをいじられても、笑って乗っかってしまうとか。 要請を拒んだら役立たずだと思われる

醜悪な現実のパロディとしてのアンチマンと、タクシードライバーのこと

アンチマンという漫画がTwitterで流れてきた。 がっつりネタバレがあるので、未読の方はリン…

12年前、男に殺された彼女へ

やっぱり今年も無理だった。 12年経っても、 なぜあなたが殺されなきゃいけなかったのか いま…

たまたま行き会った大人として

区役所に行った帰り、バス停で列に並んでいた。 目の前には小学生とおぼしき制服姿の男の子と…

安全な“セックスワーク”などない

客の持ち物をすべて検査してから接客にあたらせたとしても、やろうと思えば客の男は素手で女性…

女が殺されても性風俗を守り続ける社会

勘違いして従業員の女を殺す客が、1店舗の営業20年の間に2人も発生する、それが性風俗だ。 客…

化粧をやめた女のモノローグ

学生の頃はまったく化粧などしなかったのだけど、就職するとなった段階で突如として化粧をしな…

生き続けるための共感

ものすごく悲しい映像を見てしまって、動揺している。 色々書きたいことがあったけど、今日はこの記事を貼るだけにする。 あとで追記をするかもしれない。 「生きることに疲れた」 「自分なんて生きている価値がないと思う」 「自分の悩みや苦しみなんて大したことないと思う」 「でもやっぱり辛い」 「学校や家で悲しいことがあった」 「恋人やパートナーからイヤなことをされる」 「親や教師との関係に悩んでいる」 「お金のことで困っている」 「体調や、身体のことで悩みがある」 そう思うこと