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kyotographie

京都の国際写真祭に行ってきた。感想メモです。
https://www.kyotographie.jp/

学生料金で半額の3000円になってありがたいーー 6000円だと出せないもん
一番楽しみにしてたのは高木百利子とMabel Poblet


https://yurikotakagi.com/
MOTのDior展の写真を手がけた人。露光の間の動きが見えるのが好き。
二条城の台所で水平作品の台は黒の漆喰?を使っていて、垂らす作品は木組みに貼っていた。
二条城の木と漆喰の匂いがする。。。



https://madamefigaro.jp/culture/230427-mabel-poblet.html

東京のシャネルミュージアムにも行きたかったけど
京都博物館別館も古くて重厚な空間と作家の海の世界が共存している。キューバから亡命しようと沢山の人が海から発って行方は知れない。鎮魂

きらきらしてるけど、知らなくて見ても映えとは一線を画す印象がある。


細尾ギャラリーに行けた。 
フランスの酒産地の豊かな自然のコラージュが宇宙らしくなっている写真の展示場所

細尾... 西陣織を現代の世界レベルの美意識に持っていってるブランド。椅子や壁の生地やバッグなど。私初めて何かのインタビューで読んだとき感動して、京都店の複数種の漆喰が使われた壁も美しいと思った。壁の美しさに感動したのはこれきりかも。
ちらっと見た商品も本当に美しかった。。。いつか鞄とか欲しい。。。


ピンクフロイドの曲にのせて、コラージュの組合せが強烈なウクライナの写真家のスライドショー 


ベートベン第9の手話合唱の参加者の手に光をつけて撮った写真群。本当に良かった。。。
喜びの感じとか、私には第9の伝えたいことがこの作品群を見ることで一番伝わるだろうと思った。


世界倉庫  world kyotoが運営する空間。チャラ箱だと思ってたから株上がった


<全体>
伝統あるけど生活空間でもある京都の中に写真が突如展示されていて新鮮だった。 

あと

同時開催してる音楽祭にも行きたかった。
https://kyotophonie.jp/


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