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遺伝子変化が関係しているのでは?

 これは、あくまで個人的な持論であり科学的根拠もないので読み流すだけで構わない。今、世間や国会でも問題視されている少子化は生活環境や経済的だけではなく遺伝子も影響しているのではないか?

 何故、そんな風に思ったのか。日本は各国に比べて生産性は上がらず、賃金が低いにも関わらず税金や物価は上昇する一方だ。家計も圧迫しており生活するのがやっとの家庭も少なくない。中には裕福でも身体の異常から子を成せない家庭、我が子を虐待し死なせる親もいるのが現実だ。

 新型コロナウィルスにより生活は一変した。感染を恐れて外出を控える人も多く出た。その結果、他者との交流はスマホなどが使われるようになり出会いも減っていく。中には感染などを恐れずに出会う人もいた。だけれど、大半の人は感染による症状や後遺症に恐怖を抱き、咳き込みやくしゃみに敏感に反応しているのではないか?

 人間は環境に適応してきた歴史がある。つまり、環境が変わるたびに進化し続けてきたのだ。その適応が少子化にも多少は影響しているのではないかと考えている。ウクライナ問題による物価の影響も伴い、生活は更に厳しくなるばかりで、老後の資金問題など将来の不安要素は山積みだ。

 私はこう考える。今の人間は一人で生き残れるように進化している途中であり、他者との交流が減ったことで子供を成す機能が退化しているのではないかと。この状況を止めなければ人類は衰退の一途を辿り、緩やかに衰退していくだろう。

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