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会社をスタートさせる時、最も重要なのは、ユーザーは誰か。誰と組むか、つまり、「創業メンバー」を決めることだ。そのメンバー設計で、お客さんや売るプロダクトも自ずと決まる。

ただし、これはいつも間違える。最初から全て正しい起業家は存在しないだろう。だからpivotしたり、状況に応じて変化し続けないといけない。

もちろん優秀なエンジニアが最初からいきなり来てはくれない。ここはPRというか売りで勝負だ。

プロダクト開発もギリギリの資金と狭いマンションやガレージの一室で始めなければならないので、環境は劣悪だ。だが、やれば必ず成功する。未来に価値が膨れ上がることを想起してやらなければならない。

・ユーザー10000人までの苦労

これは10年前に比べて、YOUTUBE、TWITTERINSTAGRAM/FACEBOOKなどのsnsでの集客戦略ができる。かなりスタートアップに励みだ。

スモールビジネスの経営とスタートアップの最大の違いは資金政策とスケールするかどうかだろう。街にいい感じのカレー屋さんを作ることとスタートアップの事業経営は全く違う。スケールし、拡大成長し続けなければスタートアップではない。

会社の事業経営を「友達」と始めることは絶対に禁物だ。まず、そもそも仲間割れするか、事業で喧嘩別れをすることがほとんどだからだ。これはいい意味でドライなビジネスライクな関係性の方がいい。もちろん誕生日を祝い合ったり、重要なところでは潤滑油が必要だが、決して踏み込み合う関係性であったり、恋人や友人、家族関係であってはいけない。

一方でスモールビジネスは逆で、家族経営・同族経営がいい。街の不動産屋や観光、ホテル、パン屋やサービス業は結局地域で喜ばれる方がいい。小さいうちから認知させておく必要性があるからだ。

新しく会社を作るからには、2028年から振り返ってみて、最も成長・拡大した事業会社だと認知されたい。





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