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一年半ぶりの両親

徳島県で1年半ぶりに両親に会えました。

毎回、母から「何食べたい?」と聞かれて、
ほぼ毎回「おいしい魚!」と答えてます。

神奈川のスーパーに行くと、未だに魚コーナーの前でうーん、という気持ちになります。

両親が「ボウゼ」を買ってきてくれて心が踊りました。
娘のリクエストのまぐろも買ってきてくれたけど、私はすっかりボウゼ気分。
ボウゼを検索してみたら一般的にはイボダイと呼ばれているらしく、ボウゼの姿寿司が徳島の郷土料理ということも知りました。小さなときから事あるごとに当たり前に食べてきたので「え、ボウゼの姿寿司を食べたことないの?」と夫に聞くと、「え?なんの話し?ボウ・・ゼ?」と聞かれておどろき。

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この日は塩焼きでいただきました。
そんなに食べたかったなら、と両親は私のお皿に2匹並べてくれましたが、子どもたちがむしゃむしゃとほとんど食べました。うん、そうだよね!ボウゼって美味しいよね!徳島の魚って最高だよね!どこか誇らしい気持ちになった私です。

ボウゼ
栗ご飯
酢の物
佃煮
煮物
アップルパイ
父の作る食パン

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一年半ぶりに母の作ったご飯。美味しかったなぁ。ビデオ通話で何度も電話しているけど、やっぱり実際に会うってじんわりとしみじみといいなぁ。

一年半会ってないと両親の老いに気付きやすくて、なんともいえない感情が湧いてきた。この感情はきっと、母も祖母に感じていた感情なんだろうなー。

撮影があって来月も行くことに。次は何の魚を食べようかな。

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