自分でいるのこと難しさ。
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自分でいるのこと難しさ。

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旅はいろんな気付きをくれる。この5月に初体験した豪華客船の旅は気付きの連続だった。

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ダイヤモンドクルーズに乗って思ったのが、「自分はこうありたい」と思っていても、それを貫くのは結構難しいなということ。

それは、レストランで何度かやり取りをしていて気がついたこと。

船の中、ご飯はとにかく有り余るほどあって、食べたいものはたいてい何でも食べられるという状態にあるのが、ダイヤモンドクルーズ。

なにを、いつ、どこで、どう食べても良い。

たとえば、メインダイニングに行くと、コース料理が楽しめる。でも毎日だとお腹いっぱいになるので、コース料理の前菜をはずしたり、スープはやめたり(逆に2杯飲んだり)、なんならメインだけオーダーすることも出来る。

ある日、ダイニングに行く前に、「今日はもうお腹いっぱいだから、前菜だけにしよう」と心に決めていった。

そしてメニューを見ながら、給仕スタッフに前菜だけを注文すると、
「は(笑)それだけ? マダム、メインもスープも美味しいよ、頼みなよ」的なことを英語で言ってくる(彼はフィリピン人)。

うーん。でも、今日はお腹いっぱいなんだよなぁ。でもまぁ今日のメインのロブスターおいしそうだなぁ。そこまで言うなら、料金は変わらないんだし、頼もうかなぁ。

とか思って、頼んじゃうと、結局お腹いっぱいになりすぎて、苦しくて食べたこと後悔するし、どうしても食べきれず残したりして「申し訳ない」って罪悪感がめばえたりして。せっかくの楽しい食事タイムなのに。

ということが、何回かあった。

何度も「今日はもうこれ以上食べない」と思っているのに、「食べなよ」と言われると、流される。

「私は◎◎だけが食べたい」という、この小さくシンプルな願いでさえ、なかなか通せない。私の性格もあるかもしれないけど。

だったら、もっとこう生きていたい!みたいな壮大なことは、本当に貫くのは大変だなぁと思う。自分をしっかり持っていないと。

たとえば、夫婦別姓とか。

「メインも食べなよ」みたいな感覚で、「何で別姓なの?」とか、あれこれ言ってくる人たくさんいるだろうな。でもそこに負けず貫く強さが必要。

思いの強さも関係あるか。私はたかだか夕飯のメニューというレベルだったけど。けど、そんな小さなことから、自分の意志を貫くということをしておかないと、大きなことも貫けないよなぁと思ったり。

いや流される方が楽なのだ。自分の意見を通すより。楽な方にいってしまった結果、後悔してしまう。自分の意見を通すって、ちょっと踏ん張らないといけないし、ちょっとパワーを使う。面倒なのだ。でもそこを踏ん張りたいな、私は。

私は「私がどうしたいのか?」を、もっとちゃんと持っておこうと思ったのでした。

流されるってことは、小さく自分を裏切っていくことになるのかも知れない。自分を強く強く持ちたい。

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京都、朝あるき、冬

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京都に住むフリーライター江角悠子が、日々考えたことや人生の気付き、仕事についてのメモ。ブログには書けない本音をつづっています。最近は自己肯…

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ライター・編集者・文筆家、ときどき大学講師 江角悠子

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同志社女子大非常勤講師。紙媒体、オウンドメディアの立ち上げ〜コンテンツ制作まで。9万部発行「亡くなった人と話しませんか」ブックライティング担当 13歳男子7歳女子の母 HSP気質 メルマガ→http://mail.os7.biz/add/d7wH #京都ライター塾 主宰