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【#えぞ財団】連載企画「#この人、エーゾ」㊶株式会社かたわら・佐藤さん~今後のビジョンは「日本をもっと元気に!」「支える個性を持つ人たちの成長とつながれる場を!」~

佐藤彰悟:1977年札幌市生まれ。札幌学院大学を卒業後、大手アミューズメント会社、ITベンチャー、ブライダル企業にてマーケティングや人事、社長秘書などを経てプレイヤー兼ゼネラリストを経験。2019年より個人屋号「かたわら」(組織作りプランナー)として開業し2022年株式会社かたわらとして法人化。現在はサツドラHD(北海道)、JobRainbow(東京)、ジョイゾー(東京)などの人事顧問を務める。趣味は、ゲームと食べ飲み歩き。
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「自分の生きた証を作る」尊敬する父の言葉。著書”No.2じゃダメですか?”に至る壮絶な人生

札幌市に生まれた佐藤さんは、小さなときからどちらかというと内向的な少年でした。「現在でも尊敬する人は父」と話す佐藤さん。佐藤さんの父親は、道内王手ゼネコンのたたき上げで、札幌駅のホームや北海道百年記念塔の現場監督などを務め、とても社交性が高く、常に荒廃や部下に慕われる男性だったと話します。「少し破天荒で、やりたいと思ったことは絶対にやるタイプ。70歳を超えた今でもITだったりアイフォンに興味をもって積極的に使いこなそうとするタイプです。子どもの頃の思い出で鮮明に残っているのは、父親が現場監督を務めていた札幌駅のホームに見学に連れて行ってもらって『デカいものをつくっていて凄いな』と感じました。小学校の時には父は単身赴任で東京などに赴いていましたが必ず月に一回は札幌に帰ってきてくれていて、家で晩酌をした際『なぜこの仕事をしているかというと自分の生きている証を作っているんだ』と父親が言ったことがとても印象深かったです」と話してくれました。
佐藤さんはその一言がとても大きく、佐藤さんの父が”モノ作り”によって証を作り出すように、音楽やゲームなどをクリエイティブすることへのリスペクトは大きく残っているといいます。
現在、株式会社かたわらの代表として、北は北海道から南は九州まで民間企業10社・地方自治体5市町村の組織創りをプランニング・支援し、えぞ財団の事務局長を務める佐藤さんは、学生時代の壮絶ないじめ、衝撃的な社会人経験、転職、独立を経て、現在に至りました

えぞ財団の仲間たちと(前から2列目一番右が佐藤さん)

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